仰向けになった状態で何が始まるのか、と少しの不安と少しの期待モードになりかけた時、手をそっとにぎられ、セラピストの胸の前へ。そんな状態でハンドマッサージが始まった。
パウダーを軽く手につけ、指の1本1本を丁寧にマッサージ。一般エステ店で受けたハンドマッサージに比べると、気持ち良さはないが、心地良さはある。手をにぎってイチャイチャしているようだ。そんな心地よさに加え、セラピストの胸の前あたりの施術。少し手を伸ばして、胸をさわりたくなるようなドキドキ感がある。ベッドに軽く腰かけているその脚もなかなか色気があり、ビジュアルが脳を刺激し、いいムードになってきた。
次は、うつ伏せ。足裏のマッサージ、ふくらはぎのマッサージ、とだんだん上に上がってくる。おしり付近をスキップし、背中のマッサージ。全体的に弱めのマッサージであり、弱めが好きではあるが、やや弱いと感じるくらい。マッサージの経験はそれほど長くない、と言っていたので、それは仕方ないとしよう。
話は変わるが、このセラピスト、普通にオフィスにいそうなタイプである。定時に出社し定時に退社。友達と飲み歩く感じはなく、一人でブラブラするか、まっすぐ家に帰るタイプのような気がする。こんな子がエステ店にいるのは、少し抵抗がある。また、女性用のエステ店で働いていたようなキビキビ感もなく、のんびり、ぽーっとしている感じのような気がした。そう考えてみると、写真で見た他のセラピストも、そんなタイプだった。
恋人気分とは、そんな素人さのことだろうか。でも、マッサージをしっかりと受けようとするには、少し役不足か? そんなコンセプトなのかなぁ、と勝手に想像してみた。そう考えると、他のセラピストの施術も受けてみたいなぁ、と思い始めてきた。
施主の話に戻ろう。
うつ伏せマッサージが終わり、再び仰向けに。仰向けになると、少し恥ずかしげに玉の周辺をさわり始めた。そんな気がしたが、しばらくすると、大胆に玉をしっかりとつかみ始め、玉や息子のつけねを、しっかりとつかんでくる。たまに勢いあまってか、それとも、わざとかは分からないが、息子全体をサクっと刺激された。そして、この状態がしばらく続いた。
施術終了時間が近づくと、電話のベルが鳴った。この仕組みは風俗店のようで、興ざめである。しかし、そのまま施術は続き、仰向け施術の後半から始まった、二人だけの世界を楽しんだ。
シャワーから帰ってくると、セラピストは、またテレビを観ていた。ほんの5分前の時間は何だっただろうか、夢をみてたのだろうか、と思うくらいギャップがあり、どれがお店のサービスかがいまいち分からなかった。でも、個人的には楽しめたので、結果としては良かった。
いろいろとハプニングはあったが、お店としてみると、接客がNGなので、おすすめ度は低いが、個人的には満足できた。次は別なセラピストで、再確認したいものだ。
それにしても、お店のホームページのセンス通り、不明な点が多い、と感じたエステまるであった。