こんにちはー。
さやかです。
ついに私の部屋に、
クーラーがつきました(笑)
いやー、とくに、必要性を感じなかったわけではないんだけれど、熊野の旅行中に両親が電気屋で申し込んでくれてました。
と、いうわけで。
どうやら私にとって熊野の旅は
ひとつのターニングポイントだったみたい。
(エアコンの他にもね。
2泊3日で行ったんだけど、最終日にはDVDデッキが壊れたからブルーレイを買うってパパからメールが来ました(笑))
だから、せっかくだし写真も撮ったから、
熊野の旅、シェアしまーす。
この日は、グルコン開始日。
豊かさのグループコンサルやって、
そのあとみんなでご飯食べ、
くろしおに乗って紀伊田辺。
そこからタクシーで、1時間半(笑)
というのも、
ちょっと前に遡るのですが、
実は前から熊野はお友達に誘われてたんです。
でも全くピンとこない。
むしろ、行きたくない。
ってレベルだったのね。
で。
4月からコンサル受け始めて、
その前後でたまたま東京行った時。
ランチ食べてると、隣でめっちゃ熱く熊野について語り出した男の子がいて(笑)
(しかし多分デートだったのに、女の子引いてたと思うw)
黄泉感がすごいんだ…!
とか、
南方熊楠が…!
とか、
補陀落渡海が…!
とか、
いやいやいや、だいぶディープなところ突くなこの子!!!
と、隣でパスタ食べながら大変楽しかった(笑)
あ。
もちろん学問的には色々、知ってますよ(笑)
仏教は専門じゃなかったけどね。
私の大好きな宮様(護良親王)がいっとき隠棲してたとかさ。
後深草院二条(とはずがたり書いた人)が、祈念して篭ってたりさ。
まあもちろん、花山天皇とか、後白河とか、色々行ってて。
いろんな意味でディープなところなんだよね。
私はそういう歴史やエネルギー的に重いと、
けっこう繊細すぎて参っちゃうところがあって、
だから避けてたのもあると思う。
でも、コラボコンサル受け続けてガンガンにエネルギー上がって、なんか大丈夫かも?ってなってね。
それで、じゃあ行こうって話になったんだけど、
写真見てたら、
熊野本宮大社は絶対朝一で行きたい!
って感じたのね。
でも、一番気になるのは、三重の熊野市のホテル!
だから泊まりたいってなってて。
だから、前泊に近い形で、1日目は夜だけ熊野ってことで、湯の峰温泉になりました。
ここは、世界遺産のつぼ湯があって。
世界遺産の中で、
唯一裸で全身つかれる温泉なんだって。
岩の奥の方は川の砂利になってたよ(*´艸`)♪
ここは、室町時代から伝説があって、
小栗判官って男が、恋仲になったお姫様がいたんだけど、姫パパが怒っちゃって、小栗は殺されちゃうんだよ。
それを、閻魔さんが哀れんで、物も言えず動きもできない餓鬼の姿として、現世に戻される。
湯の峰のお湯につけてやれって胸に木札を下げた状態で。
で、はるばる茨城あたりから、
判官を車に乗せてみんなで運ぶのよ。
これを運ぶのを手伝うとご利益があるからって、
みんなに言ってね。手伝ってもらうの。
で、お湯に浸かって49日後、
小栗は元の壮健な姿に戻って、
お姫様を迎えにいって、めでたしめでたし。
その、つぼ湯につかってきました。
熊野は、よみがえりの地。
初日から、そんな場所だったのでした。
実は熊野行くって決めた時、
一番最初に目にしたのが
花の窟神社
だったんだよね。
それからずーーーっと、
イザナミを巡る旅です。