スラムドック$ミリオネアという映画をご覧になった方も多いと思います。
この映画については、以前、書いています。
http://ameblo.jp/esteem/entry-10259928989.html
インドはご存知のようにカースト制度があり、階級によってつく職業が決められています。
どんなになりたい仕事があってもつくことができないのです。
貧しい生まれの人は、ずっと変わることができません。
そのため、IT関連の仕事につくことがインドの人にとっては画期的なことなんですね。
カースト制度の枠には存在しない職業なので、制度に関係なく選べます。
日本の九九がインドでは20×20まで言える人がいるわけですね。
人口も中国を追い越してしまうようです。
中国は一人っ子政策をしたおかげで今後は日本のように若い世代が目減りしていきます。
この子達は売春宿で生まれたこどもたちです。
穴倉のような暗いところで日々を過ごしています。
どこの国でもこういった場所を赤線地帯といいますね。
日本でも花魁がいた花街は格子戸や長襦袢など、赤いもので表されていた。
レッドは欲を呼ぶ色でもあります。
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- SALEの文字や赤ちょうちん、ファースドフード店などメニューなどにも使われている。
これらの色がブルーだったら、みんなもっと冷静になるはず(苦笑)![]()
女の子は母親と同じようにいずれ売春をやらされます。
男の子は客引きや麻薬などを扱う人に。
ザラという女性カメラマンがその実態を収めるために、赤線地帯と言われるところへ住みながら、子供たちと写真を撮りながら、交流を持っていったドキュメンタリーです。
カメラを持ったこともない子たちに写真を撮らせ、この子たちに教育を受けさせられたらと願って、撮った写真の展覧会などで発表しました。その収益をすべて、子供の教育費にあてるためです。
この話は以前から知っていましたが、ドキュメンタリー映画もあるとは知りませんでした。
彼女は教師でもソーシャルワーカーでもないけれど、何かせずにおれなかったと語っていました。
学校へ行かせるにしても、住んでいるところや今までなにも教育を受けてこなかったので、なかなか受け入れるところも少なく、書類もいろいろ揃えなくてはいけませんでした。
しかも、HIVの検査も必要だったり。。。
やっと、学校へ通える準備が出来ても、やはり、親の都合でいけなかったり、途中でやめさせられてしまっています。
教育を受けるチャンスを得た子供はいつかこの世界から抜けていくことも可能になるでしょう。
しかし、身勝手な大人のために、そのまま埋もれていく子もまたいます。
いろんな才能を持ったこどもたちが、同じ一角で一生を過ごしていく。
そんな子供たちが世界にいろんな形で存在しています。
大きく発展しつつあるインドの中でも取り残された子供たちがいることを、ほんの少し垣間見ることができる内容かと思います。



