ありのままで ありのままに ありのままを-201101030033000.jpg





2011年初の本

こちらを
一気に読みおわってしまいました



早すぎた……
夢中に読みあさりました



この作者の作品は
2ヶ月前に「悪人」を
読んだ以来



結論を出さない終わり方に
心惹かれます




余韻が残る本



つまり
読み側の解釈で
この作品がHAPPYになるのか
ならないのか
想像できる、と


こんな感じです




今回の作品のテーマは
「幸せ」でした



幼児殺害事件から
いつのまにか隣人の
過去のレイプ事件へ



被害者と被疑者



幸せにはなれない環境
幸せにはなってはいけない環境



本人次第かもしれませんが
そうでない場合も



もがき苦しむ姿が
きれい事では終われない
愛憎のぐちゃぐちゃ
そんな心の描写が
この作者の魅力かと


愛憎も
醜いのに醜くない


どこか品が感じられました





今回
この本を選ぶまでに
かなり時間がかかりました


本屋の中を
ぐるぐるぐるぐる



手にとっては戻し
パラパラ見ては戻し



なかなか
お、これだ!!と
思うことができる本に出会えず



あ―もう……
と思っていたときに

ふと目に止まりました


一瞬で
あ、これ読もう!と



我ながら
ナイスな判断でした




私自身
「幸せ」というのに
少々敏感です



私、めっさ幸せやねん


…若干吐き気がします



自分が今
幸せな環境にいると
自覚しているからこそ



今幸せだなぁと口に出したら
これで満足するのか!?と
もう一人の私が囁きます



ま、幸せを語る程
経験も知識も時間も
私には全くありません



死ぬ前までには
語りたいものです