福島の病院でヨウ素治療を受けてから、大学病院で久しぶりの受診です。
(大学病院の定期受診は昨年の10月依頼です)
福島では、治療は成功して、集積もなく(よい意味で)と
言われていたので、安心反面、スーパードクターはなんというかな、と
ちょっとドキドキしていきました。
ドクターは、福島からのデータを見ながら、
先生「TSHが100以上あって、副甲状腺を残している場合は、
甲状腺組織の反応が何かしらあるのですが、集積していないですね。」
私「それはどういうことでしょうか?良いことなのでしょうか?」
先生「そうですね。きれいに取り切れている(残っていない)ということですね」
先生「なので、普通は、検査の為のヨウ素治療(大学病院でおこなう日帰りの)をするのですが、
治療は、これですべて終了になります。手術からヨウ素治療まで大変でしたね。」
私「先生、福島がほんとに監獄みたいでつらかったですぅ。。」
先生「そうですよね、日本は厳しいんですよね。アメリカとかは、カプセル飲んで裏の扉から家に帰ったりしますし、
中国では10人部屋とかですよ」
なんて驚きの海外事情を聴いて、ちょっと談笑して終わりました。
今回は、ヨウ素治療&休薬をしたので、TSHは少しだけ上昇してましたが、
これは、休薬したので仕方ないそうで戻るにはもう少し時間がかかるそうです。
サイログロブリンは0.1以下なので、これはバッチリですね!と言ってました。
とにかく確実に良くなってきているので、と先生に太鼓判を押してもらえたのが嬉しかったです。
その後夫と、はぁぁ良かったね!甲状腺はいったん一区切りつけられそうだね、
(もちろん経過観察は続きますが)と話して帰りました。
↓術後8ヶ月の傷です。
バイオイルナチュラルを風呂上りに毎日と時々ヘパリン(先発ヒルロイド)塗ってます