牢獄脱出の朝(笑)、看護師さんが(男性でしたが一番優しかったです(笑))
お迎えに来て、厳重な扉を2回くぐり、通常の病棟の廊下まで一緒に出ました。
その後早速シンチグラフィーの検査室に向かいました。
閉所恐怖症なので、板が顔の前に来るのが怖いといったら、
アイマスクを貸してくれて、こういう人今すか?と聞いたら、
1ヶ月に一人ぐらいはいますね、と笑ってました。
そして、PETCTは全身動けない20分間が非常に苦痛でしたが、
(閉所恐怖症もあるので顔周りに迫ってくるのが怖い、、笑)
今回は、撮影済んだ箇所から動いていい、ということで、
ものすごく気持ちが楽になりました。
そして、検査技師の方が親切で、
都度声をかけてくれたので、とても安心して受けることが出来ました。
終わってすぐ、核医学科の先生の所へ向かいました。
昨年の8月に説明を受けた先生とは別でしたが、
穏やかで優しい先生で話しやすかったです。
開口一番「特に問題があるところは見つかりませんでしたね。」と笑顔で。
え、ほんとに?PETの時もあっさりだったけど、そうなの?
と思い、画像を見てみると、大体皆さん、首回りの集積が一目瞭然のように
わかる感じだったのが、自分のは、??どこ??みたいな感じで、
私「先生、大体皆さん、最初首回り(ガンがあった周辺)に集積されて、
次の検査の時それがなくなって、治療上手くいきましたね、
的な感じなのですが、自分のはどうなのでしょうか?」と尋ねたところ、
先生「この辺りに(首の真ん中あたり中心に)少し集積してましたね、
あとは紹介状を見ると、かなり丁寧に手術されて、取られているので、
それで集積していない可能性が高いです。
休薬して、TSHが100以上あっても、サイログロブリンが1ぐらいなので。
ただ、ヨウ素制限食の結果が来週しか出ないのと、
あとはこれは平面なので、今後も血液検査やエコー、CTなどで
引き続き見ていく必要性はあります。
この薬は3~4ヶ月間かけて効果が出るのと、甲状腺の病気はご存じの通り、
ゆっくり育っていく特殊な病気なので、専門の甲状腺のドクターにしかわからない
ことが多々あるので、きちんと今の病院に通い続けてください」
おお、なるほど、やっぱり私の見立ては間違ってなかったのか!
とちょっと嬉しくなりました。
術後3ヶ月の時に、サイログロブリンの値はすでに1なかったので、
多分相当きれいに取り切れているのだと思っていました。
今回は休薬したので、刺激されて1を超えましたがそれでも1桁台なので。
やっぱりスーパードクター!!心から感謝です!!
私「先生、私、〇〇病院の〇〇先生に自分で希望して手術してもらったんですよ!」
先生「ああ、それは良かったと思います。こちらの病院(先生)は上手で丁寧なので。
やはり人間なので、手術はやる人によってだいぶ差が出ますのでね。」
あとは、ヨウ素制限食が上手くいっているかどうか(尿検査の結果)
失敗している人はめったにいない、ということで安心しましたが、
あまりに集積がなかったので、それはいいことなんでしょうけど、
それはそれでちょっと心配になりました(苦笑)。
まぁ今は考えてもしょうがないので、ヨウ素制限食が上手く
いっていたかについては来週を待つことにします!
そのため、シンチグラフィーの結果と説明② は、
来週以降に結果を電話で聞いてからまたアップしたいと思います!
取り急ぎ現在のご報告でした!