新首相が国会で所信表明演説を行いましたが、石破首相、今まで語っていた政策をほぼ全て放棄し、右側に寄って来ました(笑)
今までは自民党の中で一番左側に寄っていた人で、私の様な右翼からしてみれば、一番首相になって欲しくない人でしたが、自分の政策を前面に押し出すと選挙を戦えないし、国政がなり立たないので、国政運営の為に右側に寄って来たのだろうと思いますが、結局この人も「首相になりたいだけの人」の様に感じます。
今までの主張を記憶にあるモノを挙げてみると
①原発0
②夫婦別姓推進
③移民受け入れ
④金利を上げる
⑤国債発行を減らし、財政を引き締める
⑥アジア版NATO創設
⑦アメリカに自衛隊の基地を作る
他にも色々主張されていたと思いますが、今思い出せるのはこれ位で、財政引き締め以外は全て蓋をした様です。
元々党内でも少数派で仲間がおらず、組閣でも人材不足の為、多くの閣僚を麻生派から借りているそうで、解散そのものも自分の考えではなく、幹事長からの命令だそうです。
しかし日頃の政策を実行すれば国政がなり立たないって、どんな国会議員や(笑)と思います。
まあ、自民党の議員なら、誰が首相になっても政治自体は大きく変わらない証左だとは思いますが、まあ、長期政権は築けそうにありませんね。