昨晩、久しぶりに地上波でサッカー日本代表の、WCアジア予選がTV中継されたので見ていました。
少し前の日中戦であれば、ここまで点差が開く事は無かったと思います。
中国代表の選手は、海外リーグへの進出を殆どしていないので、自国リーグの選手でしょう。
一方、日本代表は殆どサッカーの本場、ヨーロッパのリーグ所属です。
イングランドやドイツ、フランスリーグの屈強で老獪なDFと対峙している選手にとって、中国人DFのディフェンスは随分ヌルく感じたのではないでしょうか。
南野も余裕でDFを切り裂いて、突破していました。
中国は今の国家主席、習近平がサッカー好きで有望な子供を早くからブラジルへサッカー留学させていたと思うのですが、全く成果が出ていません。
確か韓国もそうだったと思うのですが、中国も韓国もスポーツエリート主義で、日本の様な部活制度が無く、才能あるとされた子供は、英才教育を施されサッカーなら一日中サッカー漬けで、勉強など全くしないそうです。
たいして、何の才能もない普通の子供は勉強漬けで、楽しんでスポーツをすることも無いそうです。
何だか強化の方向を、間違えている様に思えてしまいます。
韓国も以前は日本より断然強かったのに、日本が強化されてくると、互角から、今では、申し訳ないけどサッカーの質が違い過ぎる感があります。
かつて日本もそうでしたが、弱い時代は自国リーグのブラジル人に国籍取得させ、代表に選出していました。
昨日の試合見ていると、中国もブラジル人選手がいたので、自国選手で足らない部分を帰化人で補っているのでしょう。
しかし、ブラジル人と中国人の連携が全く取れて無くて、満足に攻撃も出来ていませんでした。
まあ、他国の事はさておき、我々日本代表はWC制覇を目指し、更に強化していかなくてはなりません。
FIFAのランキングは現在18位。
WCを制覇するには、やはり常時ベスト10に入っていないと頂点には立てないと思います。
日本代表も、更にワンランク上の強さを身に付けて頂きたい。
あ、中国代表はそろそろカンフーサッカー辞めないと、強くなれないと思いますよ。