おじさんの詰め合わせ | 大ぬっぽん帝國万歳!!

大ぬっぽん帝國万歳!!

私のハンドルネーム「ぬっぽん」とは、民主党政権誕生辺りから政治に目覚め、ネットで政治ネタを漁っていると、愛国心にも目覚め国名を名乗りたかったのですが、おこがましいので「ぬっぽん」となりました。そんなしょーもないおっさんの他愛もない日常を記したブログです。

 

 

 

 

 

慶応卒のハーフタレント、トラウデン直美がコメンテーターを務める報道番組で、自民党総裁選のポスターを見て「おじさんの詰め合わせ」と表現すると「差別だ!」と非難囂々だったそう。

ワイの意見はこの記事にある様に「みたまんま事実じゃん」と同じですw

20代の女の子からしたら、40~70代のおっさんが並んだ画像見たらこう思いますよ。

 

ただ、拙かったのは番組がバラエティではなくて、報道番組で、自民党の総裁選をどう思うか。との問いに対して、最初に出たのがこのコメントだとちょっと拙いかな。と思います。

この後、きちんとコメントを述べたそうですが、最初に思わず本音が出てしまったのでしょうか(笑)

 

昔は事業で成功した事業家が選挙に出て議員になった人も多くいましたが、今はいません。

少し前に居酒屋チェーン店の社長や、タリーズの創業者が選挙に出て議員になった人もいましたが、皆、1期で辞めています。

何故、辞めたのかというと、1年生議員は「雑巾がけから」始めさせられ、政治の中核に関わる事も無く、雑用ばかりだったそうで、「選挙を勝ち抜き議員になると、有権者の票を背負っているので、新人もベテランも関係ないはず」それなのに、新人は雑用係なら議員になる意味を見出せない。と、国会を去ったそうです。

 

日本の政治の中核に入るには、国会デビューから何十年も掛かります。それなら、石丸氏の様に地方都市の市長や知事になった方が自分の政治信条を実現出来る。と考えるのも納得できます。

 

結局、政治の中核を担った人を集めると、このポスターの様に「おじさんの詰め合わせ」になってしまうのです。

 

今の国会議員は自らお金を稼ぐ力が無くて、議員になって初めて利権を手にし、金を手にすることが出来る人ばかり。

しかも、新人だと利権にもありつけず、利権にありつけるのは、おじさんになってから(笑)

 

私は金を稼ぐ力が無い人が国を担っているから、日本の経済が伸びないと思っています。