楽天株価爆上げ | 大ぬっぽん帝國万歳!!

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私のハンドルネーム「ぬっぽん」とは、民主党政権誕生辺りから政治に目覚め、ネットで政治ネタを漁っていると、愛国心にも目覚め国名を名乗りたかったのですが、おこがましいので「ぬっぽん」となりました。そんなしょーもないおっさんの他愛もない日常を記したブログです。

 

 

 

 

 

 

16日、先週の金曜日から楽天の株価が反転爆上げです。

昨日は少し落ち着きましたが、反転の材料はモバイル事業の衛星通信を2026年から開始。との発表からです。

 

プラチナバンド獲得しても、大勢には影響しないと言われていて、もはや風前の灯と思われていた楽天。

ホリエモンなどはもうKDDIに身売りするしかない。KDDIのローソン買収は楽天買収の為の布石とまで語っていましたが、まだまだ切り札持っていましたね。

衛星をモバイル通信に使うと人口カバー率が100%になり、日本中どこにいても繋がります。

私が高くてもドコモを、30年余り使っている理由はそこ。

地下にいても、山の中にいても繋がり、通話品質も携帯キャリアナンバーワンだから。

 

しかし不満を語れば、携帯キャリアに限らず通信キャリアは古参ユーザーから利益を搾り取り、その利益を新規ユーザー獲得の為に使っていることです。

事務所の通信もNTT,携帯キャリアもドコモ、自宅の通信回線もNTT,ネット回線、プロバイダーまでNTT系のOCNですが、通信料だけで会社、個人合わせて月額数万円を払っていますが、何年続けていても、少しも安くなりません。

 

それどころか、ふた昔前は電話回線引くのに、7万円程の費用がかかっていましたが、そのうち5万円弱が電話加入権という権利

で、解約すると返金されるはずのものでしたが、電話回線が工事費だけで引けるようになると、NTTは加入権の返金に応じなくなりました。

加入権の総額は4兆円以上あるそうで、NTTはポケットに入れたままです。

 

考えてみると、通信事業は長く続ければ続ける程、美味しい事業ですね。

ソフトバンクが投資事業で巨額な損失が発生しても、安穏としていられるのは、携帯事業で得られる膨大な黒字があるから。

楽天が通信事業に拘るはずです。