選挙 | 大ぬっぽん帝國万歳!!

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私のハンドルネーム「ぬっぽん」とは、民主党政権誕生辺りから政治に目覚め、ネットで政治ネタを漁っていると、愛国心にも目覚め国名を名乗りたかったのですが、おこがましいので「ぬっぽん」となりました。そんなしょーもないおっさんの他愛もない日常を記したブログです。

 

 

 

政治や経済の事を書くとアクセスが減り、映画や音楽ネタを書くとアクセス激増しますね。

まあ、元々おっさんの場末ブログなので、アクセス数は気にしていませんがw

 

昨日まで2週間に渡り、統一地方選挙と、衆参の補選がありました。

地方選挙は広島以外は分からないので、補選について語ります。

 

山口では安部氏の死去、岸氏の引退に伴う補選なので、保守王国山口なら本来、後継候補の圧勝となるはずでした。安部さんの地盤では、後継候補が圧勝でしたが、安部さんの弟、岸さんの後継、息子の信千代氏は辛勝でした。

 

今回、病気で急に引退となった為、信千代氏も充分な準備期間を獲れなかったのだろうと推測しますが、近いうちに父の岸氏から禅譲され、選挙に出る事は判っていたはずなので、元々政治家向きでは無いのかもしれませんね。信千代氏に関して、結構ネガティブな話が聞こえて来ていました。

ここは世襲なので、厳しく批判したいと思います。

 

「甘えるなよ」

 

和歌山は維新の勝利。和歌山は二階元幹事長の本山ですが、その威光にも陰りが見え始めたのでしょうか。

それとも、維新の勢いでしょうか。

 

さて、本題の千葉5区選挙区です。

ここは帰化した中国人「英利アルフィア」が接戦の上、当選しました。

まず、なぜ、帰化した中国人を選挙に立てるのか。

しかも、二世、三世でもなく、帰化一世です。

You tubeでも流されていましたが、日本の事をちゃんと勉強して。と、問われたり、自分が答えを返せない質問をされると、「差別だ!」と、質問の相手を罵ります。

質問、疑問に真摯に向き合い、即答できなくても、それなりの対応するのが最低限の質疑応答です。

それすら出来ない人がなぜかいきなり立候補し、しかも、自民丸抱えの選挙態勢を敷かれていました。

 

なぜなのか。

 

ニトリ社長の献金リストです。

英利アルフィアの父親は、家具メーカー「ニトリ」の役員です。

ニトリは、早くから中国に進出し、日本より中国で営利を上げる親中企業です。

父親は中国籍のままだそうで、外国籍のままでは、日本の国会議員に献金する事は出来ません。

しかし、ニトリ社長が自民党議員の多額の献金を行っています。

これは、ニトリ社長を介した迂回献金ではないのか?

 

森下千里さんというタレントが芸能界を引退し、立憲が強い仙台で国政選挙に挑んでいますが、1回目は惜しくも落選。

落選後は、毎日仙台市内で辻立ちをし、演説を行っているそうです。

このような努力をして、次回選挙ではようやく比例上位記載を確約されたそうです。

 

これが普通だと思いますが、千葉とは縁もゆかりも無い落下傘候補、英利アルフィアは金の力で議席をもぎ取っていませんか?

 

自民の親中派議員に金をばらまき、日本の国政で何をやりたいのか。

 

また、自民も低迷する野党をあざ笑い、国民無視の金権政治に溺れるとは、驕りも甚だしい。

恐らく、今年中に衆議院の解散総選挙があります。

次の選挙では、自民に手痛い敗北を味合わせたいところですが…

めぼしい野党がありません(泣)

 

日本の民主主義はどこへ行くのか…