帰ってきました！

お疲れ様です。西原です。

昨日無事帰ってきました。

今回の活動も民宿あたごさん。

大工さんたち中心にみんなで復旧作業です。

今回は土台の入れ替え、柱の補強、外部のボードはり、

がれきの片づけなどでした。

逆光ばかりで見にくいですが。

各地方から集まったチーム零メンバーさんたち。

続いては、お祭りが終わった後のお片付け。

鉄柱に入った旗を降ろします。

これがまた重くてたいへんでした。



一仕事終え、帰っていく男たち。

かっこいいんですよね～。

震災から4か月になるのですが、いまだ手つかずの場所も多いようです。

状況は少しずつ、ほんとに少しずつ。よくはなってます。

ニーズに対して人の民具が合わないこともしばしば。

ですが、本当にたくさんの方々がボランティアとして各地方から参加されてます。

僕たちもまた来月この地を訪れようと考えてます。

微力ではありますが、できることはたくさんあるんです。

関西からのボランティアさんまだまだ大募集しています。

ご希望の方は零ホームページもしくは、リビングリーフに

メッセージくださるとありがたいです。

一緒に復興に向けて頑張りましょう！

阪神淡路の時ご支援くださった方々のお礼を込めて。

いってきます！

お疲れ様です。西原です。

最近暑くなってきましたね。日に日に気温が上昇するのが

肌で感じられる季節になってきました。

みなさんは今の現状で節電などで気を使われてるかと思います。

私たちもクーラーは付けずに、できるだけ窓を開けて扇風機等で

この夏を乗り切ろうと計画中です。

どれだけ耐えれるか頑張ってみます！

ですが、みなさんはできるだけ水分を取って、

熱中症にはくれぐれも注意してくださいね。

さて、7月の宮城県支援部隊は、金曜日の早朝から出る予定にしてます。

今回は3名。関西出身の方ですが、みなさん『災害支援チーム　零』

で出会えた方たちなんです。

志が同じ人たちと出会えるだけでも感謝ですが、みんな気が合って

一体感を感じられるのもまたうれしいことですね。

今回も民宿『あたご』さんでの作業になりそうです。

今回は建物の補強と、引き続き帆立貝の収集の作業になりそうです。

写真は前回僕たちが建てさせてもらった対策本部小屋です。

その壁面に、自衛隊の方や、東浜小学校の職員さん、

他のボランティア団体さん。

本当にいろんな方々がサインをしてくださいました。

すごくうれしかったです。

対策本部がなくなっても、別の場所で再建築をしてくださるという

豊島さん。その思いに感動がこみ上げてきました。

建物をバックに、対策本部の豊島さん(中)と塚越キャプテン(左)

そして僕(右)です。

豊島さん、本当にありがとうございました。

今回、現地でもかなりの暑さが予想されます。

僕も熱中症には十分注意して挑みたいと思います。

それではいってきます！

帰ってきたらまた報告しますね！

6月の宮城県

お疲れ様です。西原です。

先月行った、宮城県での写真アップします。

ここは、津波の被害にさらされながらも、奇跡的に残った、

民宿『あたご』さん。

チーム零のみんなで、かろうじて残ったものの、危険なカ所の解体工事の

解体班と、津波によって汚された、食器類を洗う班に分かれて作業。

解体班、土屋部長の頑張りで

あっという間にきれいになりました！！！

すごい！

それが終わればみんなでホタテガイの貝殻を集めます。

ホタテガイの貝殻は、牡蠣の養殖のため。

牡蠣の幼生はこのホタテガイに付着して育つそうです。

これがまた大変な作業。

みんなで集めては、、、、

洗う。。。これの繰り返しです。

そのあとは地元の方たちによって針金に通され海に沈めます。

そして3年後には立派な牡蠣に成長するのだそうです。

大きな牡蠣に育って皆さんの食卓に運ばれる日が早く来ればいいですね。

そう願いながら、ホタテを拾い集めましたが。。。

本当に大変な作業でした～。

地元の方たち、漁師さん、ご苦労様です。

ありがとうございます。

3か月以上たとうとしてる今でも、現地はまだまだこのような瓦礫の山が残る状態。

早く仮設住宅が立って、ひとまずはお住まいできるように祈ってます。

私たちもまだまだ頑張りたいですね。

7月も行ってきます。