先週はIRの視察で沖縄でした。


その後は毎晩、新年会や懇親会などが開催されたのですが、

やはり、

IRの話題になることは多く、

たくさんの方々が興味を持たれていることが分かりました。







ただ、
その中でも、

IR=単なるカジノ

と思われてることがとても多かったです。




IRというのは
もちろんカジノがメインではあるのですが、


カジノのみ

ではありません。





大型ショッピングモールや
高級ホテル、三つ星レストラン
最高レベルの医療や美容
テクノロジーを使った観光案内
アミューズメント施設(遊園地や水族館)
美術館や
MICE国際会議場、コンベンションセンター
展示場、大型の集会所(体育館、アリーナ)

などの整備が必須です。


そして、
その敷地の全体面積の
3%以内の面積に

【カジノがある】

というものなのです。







パチンコ屋さんみたいな

圧倒的なきらびやかさ

を前面に押し出してる訳でなく、


超大規模な

アミューズメント施設や

ホテルのフロアに、

カジノがある

ということです。





ぱっと見

どこにカジノある?

って感じでしょうか。






心配される

ギャンブル依存症も、





日本人が入場する場合は

まず、

マイナンバーカードで身分証会され、

1週間のうちに3回しか入れません。

1カ月では10回が限度です。



さらに、

入場ごとに(24時間)

6000円を支払わなければなりません。




2カ月連続で合計10回行くと、
ギャンブル依存症の可能性があると認定されます。



ギャンブル依存症になった場合、
なりつつある場合は


【本人からの申し出】
もしくは
【家族の申し出】があれば、

入場制限され入れなくなります。







そうなんです、、


日本人には
とてつもない規制

があるのです。






パチンコや
公営のギャンブルでは
成人に見える限り年齢確認されることもありませんし、
入場料も
入場制限も
ありません。



しかし、
IRのカジノフロアは

入場ゲートは
空港並みに厳しく、

マイナンバーカード提出と
6千円払わなければならず、

さらには
毎日行けない。




そうなんです、、


そもそも日本人を
顧客として
見てないのです。






あくまでも、
海外から遊びに来られた、
富裕層がメインなのです。




もちろん、
治安が悪くなることもないでしょうし、

カジノ業者はガラス張りで財務状況を報告義務がありますし、

利益を数年ごとに

IR施設内へ投資を続けなればならないそうです。




利益を、

ずっと、

地域に還元して行くのです。







事業投資額は長崎県が、
事業者から提案されている限りでは、、

3200億〜5500億円!!


(ちなみに横浜市は1兆超えとか、、(笑))











長崎県は
全国でも有数の
人口減少地域。









その人口減少に歯止めをかける為には、


新規雇用


職種の増加


が必須です。







IRがはじまった場合


2.2万人の雇用がうまれ、、

(シンガポールは2万人)



そして、、

1000種もの
職種が増える

ということも言われております。






なんとまぁ、

夢のある話ではないでしょうか。





この効果は
長崎県、佐世保市はもとより、
九州全域に波及していくのです。








そして、

その夢が

実現に向けて

カウントダウンされはじめています。






現実的に決まってるのは、

大阪市。




そして、
横浜市もほぼ確定。




3つ目の椅子をかけて、

和歌山県と

争ってるのが現状でしょうか、、。







長崎県は
ハウステンボスの中心にあるということで、
他地域に比べインフラ整備は突出して
進んでおります。





九州長崎IR!!



ぜひ、
実現に向けて頑張りたいところです(^^)