先週末の
鹿児島ラウンド
久しぶりに負けました、、。





昨年がリーグや参入戦も含めて
無敗。
(選手権トーナメントで1つだけ敗北)


九州リーグに参入し、
ここまで2連勝。



世間からの評価も高く、
【エスタジ強い!!!】
とリップサービスも含めて、
あちこちで聞かれるようになりました、、







あぁ、エスタジは強いんだ。

次の試合もどうにかなるでしょ。

九州リーグも意外とちょろいな。



などなど、

紛れもなく

間違いなく


そんな空気が蔓延してました。





もちろん、

中嶋監督は

「九州リーグはそんな甘くない」

ということを繰り返し伝えておられました。




ただ、
それより、
何より、


まぁ、俺たちいけるっしょ。




という空気、雰囲気が

いまのエスタジを包みんだのは事実です。






対戦相手は
陸王。





ご存知の方も多いかと思いますが、
大分県のフットサルを引っ張って来た、
九州屈指の強豪チームです。





エスタジより九州リーグ歴も長く、
さらには、
毎年上位に位置するチームなのです。






トレーニングマッチも何度かして頂きましたが、

ほとんど勝てた試しがありません。





だから
僕は、

みんなの陸王戦に対する空気感を見て、

「いやぁ、、
最近の若者たちはやはりすげーな。」

とただ、ただ、
感心するばかりでした。






が、
やはり、、



こうなりますよね。





2-5

の敗北。





動画を見返しても
記憶の中でも、

たしかに


エスタジが圧倒的に押してました。



ポストにも当たりまくりましたし、
クロスバーをかすめるシュートも多かった。


何より、

陸王のゴレイロが

とにかく

止めまくっておりました。







フットサルあるある
 
サッカーあるある



競技系のスポーツをやったことある人は

だいたい頷きますが、



攻めて、攻めて、攻めまくって
入らない。



相手GKが乗りに乗る。


それでも

攻める。



カウンター食らう。




相手は決まればラッキー

くらいの感じで物凄いシュート決める



攻めても入らないプレッシャー、相手GKに止められないシュートを撃ちたいから

もっとコースを狙う。




外れる



シュート打つたびに

時間が過ぎてく




相手は
さらに思い切りよく攻める



攻めの時間続くから
こっちのGKはほとんどのれてない



カウンターが決まる




点差離れる



以上。





って感じの

敗北でした。







エスタジは
強かった。
内容はよかった。




これは紛れも無い事実です。





九州フットサル連盟の方も
褒められておりました。






ただ、

勝負には

勝てなかった。






強かった

けど

勝てなかった






ただ、
それだけです。





逆に

陸王は
決めるとこで決める。


試合の8割を抑えられても
結局は

大事なところで

決めれる能力の高さ
メンタルの強さが

あるのだと思います。








ただ、だからといって、

「決めるとこ決めた陸王の勝ち!」

と割り切れないのが、

今回の敗北です。







エスタジは努力も続けました。

久しぶりに復帰した選手や
ハードなトレーニングでコンディションをめちゃくちゃ上げてる選手もいました。


戦術もしっかり落とし込みされました。








しかし、、

キャプテンのリョウスケが出場停止、

エスタジを引っ張る監督シンジと

頼れる得点源のごっちんが仕事の都合で来れず、

シュウがスペインに行ってしまい、



FEGA戦から大きく
戦力ダウンしてたのは事実です。







だからこそ、

勝ちたかった。

勝って欲しかった。







現有戦力でも
充分にやれるということを
示して欲しかったです。






試合終了後には
僕も久しぶりに
辛辣な言葉を選手たちに投げました。




負けたのは
勝負の世界だから
それは仕方ない。




ただ、
その負けを受け入れることが出来るほどの
努力を重ねることが出来たのか。

なにかを犠牲にしてフットサルと向き合うことが出来たのか。




リョウスケ、ごっちん、シュウがいたら
出れないメンバーは確実にいたのですが、

来ないことが分かっていたから

【試合には出れる】と確証があったから

試合前でも練習参加しない選手(ここ1ヶ月のスパンで考えてね)がいたのではないかと思います。








やはり、

チームには

競争があってこそ

戦力はアップしていくものです。




チーム内競争をしない選手が
大分県屈指の選手たちに勝てるわけがありません。







僕はこれまで何度となく勝負の世界で戦ってますので、

常に負けを受け入れる準備ができておりますが、
今回の敗北は

消化するまでに時間がかかりそうです。








この悔しさを
忘れず、

しっかりと戦い、
跳ね返して、

次のエゴイスタ戦に備えたいと思います。






100パーセントの全力で戦ってくれた
陸王の皆様、
本当に
ありがとうございました(^^)