中国のインターネットでの買い物サイト

アリババが
独身の日(11月11日。1が並んでるから。)
にネット販売(EC)で、


100億元(約1600億円)
を売り上げたとネットニュースに載ってました。






1600億円を
わずか2分5秒で達成する、、
(事前の予約あり。)





日本のインターネットサイトでは
到底不可能な話です。





なんで、
中国のアリババは、

ここまで大きくなれたのでしょうか??






日本はアリババのようになれなかったのでしょうか?





その答えは
中国政府にありました。



中国国内のインターネットは2009年前後?
くらいに、

【グレートファイアウォール】と言われる、

いわゆるインターネット鎖国をして、

海外の企業の進出を規制しました。











その頃、僕は、

「これからのインターネット時代に、

インターネット鎖国なんて

時代遅れだなぁ、、」

という印象を持ったことを覚えてます。






インターネット
世界を結ぶもの。


と思っていたからです。




ただ、
中国はそうではなくて、

まず、

自国においてグレートファイアウォールを築き、徹底的に管理し、

中国元が他国に流れないようにする。







ということを徹底しました。




それから、
20年も経たずして、

中国は世界的に成功した企業を輩出しております。






検索エンジンの
バイドゥ(日本のヤフー、グーグル。)



メッセンジャーアプリの
テンセント(ウィーチャットが有名。日本のラインみたいなのね。)



そして、
インターネット購入(EC、日本の楽天)
アリババ。




こういう企業が、
人口、14億人を相手に様々なサービスを提供し、
信じられない売上を上げ続けています。





 


日本は、、

グーグルOK
アマゾンOK
フェイスブックOK
とした結果、、


アメリカに独占され、
日本企業が育たず、


中国の企業に大きく差をつけられた感じです。






もちろん、




アメリカとの関係がある中で、

そういう規制が出来ないことは理解出来ますが、

あの時に、

こうやっていれば!


という後悔は日本政府にもあるのかもしれません。








あ、現在は、

仮想通貨、
ビットコインも中国では規制されていますが、

中国政府が仮想通貨をコントロール下に置けるようになったら、

必ず再開されるはずです。





悔しい限りですが、

本当に中国政府は
インターネット上での起こりうる未来を
しっかり把握してます、、。








スマートフォンが、
世の中の人たちにとって、

財布以上に必要で重要な価値を持つようになっている現代。



これからも、
イーコマースや
フィンテックの企業は
上がり続けて行くでしょうし、

貨幣の価値も変わっていきます。






【実態が見えない経済は信じない】


という、

考えは一刻も早く捨てて、


新しい時代に備えて、準備を始めなきゃ、

それこそ、

取り返しのつかないことになるかも知れません。






と、

こんなこと書いてる時点で僕と相当遅いんでしょうけどね、、(笑)






様々な勉強をし、
いろんなアクションを起こせるように
学び続けたいものです(^^)