自民党の総裁選挙が終わりました。

やはり、
下馬評通り、

安倍首相が勝利。





しかし、
石破さんも大健闘だったと思います。




石破さんの大健闘というか、
安倍首相への反対の意思表示なのか、

僕には分かりませんが、

結果として、
安倍首相が

最長で3年間、

自民党のリーダーを託された事に違いはありません。





政治において、
リーダーの存在というのは非常に大切。






安倍首相が2度目の総理大臣になる前は、

日本のリーダー(総理大臣)は

コロコロと代わり、

外国のリーダーからは、

「日本の総理大臣の名前を覚えるだけ無駄だ。
なぜなら、すぐに代わっていくからね。」

と言ってたことを強く覚えてます。



いま、日本の総理大臣は?

と聞かれたら、
ほとんどの人が、

「安倍晋三」
「安倍さん」

と答えるでしょう。


ただ、
10年くらい前(それ以前)は、

本当に1年?1年半?くらいで交代していき、

あれ?誰だっけ?

って言うことがしばしばありました。




リーダーが代われば
やるべきことが変わります。




だから、短い期間では、
到底決めれないことも多くあります。




アメリカの大統領は4年の任期。

この4年間はよっぽどのことがない限り、
大統領を続けることが出来ます。



そして、
2度目の大統領選挙に勝つと、
もう4年、
合計8年間大統領を続けることが出来ます。




世界のリーダー的な存在の
アメリカでさえも
8年間が最長。



それは、
やはり、
権力の集中を世の中が恐れているのかも知れません。






リーダーと指示がコロコロと変わる国と、

長い間、じっくり腰を据えてやるべきこと、
やりたいことを進める国。




どちらが、
正解なのでしょうか、、。



これは、
また歴史家や、
未来の人類、
もしくは、
AIがジャッジをくだすのでしょうね(^ ^)






10月1日に内閣改造が行われ、
新しい大臣が続々と決まる予定です。




心が広い人事か、

報復の人事か、、



そういう部分も注視したいものです(^ ^)