サッカーの日本代表が
とにかく勝てません、、。






金曜日。
パパサル飲み会、ナガレに行ったあとで、
真夜中2時のテレビ観戦。



ワールドカップが目前ということで、
ワールドカップに出場するメンバーが決まったということで、

やはり、
観てしまいますよね。





ワールドカップのグループリーグ突破の可能性を
1パーセントでも、2パーセントでも上げるために
ハリル監督を解任しました。





と、
田嶋会長は言っておりました。






さて、
あの試合を観て、


グループリーグ突破する可能性上がったよねー!

これは期待できる!



と思える人がどれだけいるのでしょうか?






まだ、本番ははじまってないので、
「結果が出てから言え!」
と言われそうですが、、




僕もサッカー協会に所属する人間のはしくれ、、(笑)


だって、
ことあるごとに
サッカー協会の運営費用、
ひいては、代表の遠征費に使われる(1円くらい?(笑))
お金を払ってますので、、


少なからず、
ブログに書く自由はあると思ってます(笑)





ほぼ、
毎回、代表戦の話題は、
書いてますから、、





ワールドカップ目前とした、
貴重な試合となった

スイス、、



なんか弱そうなイメージですが、

いまは世界でも屈指の強豪チームです。




普通なら相手にされないのですが、
前任のハリル監督が独自のコネクションで
マッチメイクを実現したそうです。



スイスは明らかに流して、
日本は当然、全力。



左サイドを突破され
スピードに乗った相手を倒しPK。



さらには、
日本のコーナーキックからスイスにボールを奪われ、
カウンター。


スイスのゴールライン(ゴールが置いてあるとこのライン)
から、
一気に日本のゴールラインの前でクロスを上げられ、
ヘディングで折り返し、シュート。





サッカー用語でいうなら
日本のディフェンスが
チンチンに振り回された
場面でした。




で、

スイスは
貴重な2点目を決めても

選手たちはほとんど喜んでませんでした。
(もちろんサポーターは喜んでましたが)


(スイスのエース、
シャキリとか一切笑顔なし。)



それどころか、
険しい表情をしているかに見えました。




課題を持っているからこそ、

“こんなんじゃ、ワールドカップ勝てないぞ!”

と自分たちで戒めてるような感じでした。




単なる練習試合だから喜ばないんじゃないの?

と思われそうですが、


相手がドイツやスペインなら、


絶対に喜び爆発の場面です。








ただでさえ
格下の日本がお家騒動でゴタゴタし、

かといって“なにかを掴んだ”という

光が見えたわけでもない、、。





8年前の、
南アフリカワールドカップの時も同じように苦しんでいた時期でした。





オシム監督が病院で代表監督を辞任
代わりに、
日本人の、
岡田武史監督が後を継ぎました。


あまりにも結果が出ないので、
岡田監督は、




システムをぶっつけ本番の
4-1-4-1
に変更して、

本田圭佑選手をワントップにしました。




え?
この時期に!?
まじで!?
なにやっとるねん!

と関西弁でツッコミたかったです(笑)




そのほかにも、
キャプテンを長谷部選手に変更したり、
当時の絶対的エース中村俊輔選手をベンチに下げたり、

かなり、びっくりした思いがあります。




しかし、、

予選を2勝1敗でグループステージ突破!




岡田監督の博打的な一撃が、
見事に結果を出しました。







だから、
本番まで待て!

と言われそうですが、、

現状がメンバー選考、スタメン選手も含めて、
かなり、

懐疑的であることは間違いありません( ;  ; )






別にサッカー日本代表が
勝とうが負けようが、
僕の生活は

なにも変化はありません。




ただ、
どうしても

言いたい一言が、、


4年間楽しみに待ってたんだぞ!



ということだけは

伝えさせてください。






それと、

サッカーベスト8に入るのが目的なら、

逆算して、

これぞ日本のサッカー!

というものを示して、

4年間、ひいては8年間をそのチーム作りをして欲しいものです。




こんな場当たり的に
色々と変えてたら、
応援してる人は減り、

本当にサッカー人気が下がると思います。





例えば、
先日もイタリアに快勝した、

ラグビーに人気を持っていかれる可能性も高いですよ、、。






来年はラグビーワールドカップの日本開催だし、
なんかいろんなタイミングが重なり、
ラグビーの方が清々しく感じますもんね、、。




サッカーの日本代表ゴタゴタ
ワールドカップで無残に敗退
日本中が失望
ラグビーが結果を出す
ラグビーやりたい子ども増える
サッカーやる子が減る
プロを目指す子が減る
日本代表が弱くなる
人気がなくなる


という悪いループが出来ます。





それを考えると、

年明けからのゴタゴタ、

サッカー協会の対応は

今回のワールドカップだけではなく、

未来に対しても大きなマイナス要因になり兼ねません。







その時の責任は

田嶋会長がとって下さるのでしょうか?



とはいえ、

いまは

日本代表を一生懸命応援するしかありません。








せめて、
1勝、、

いや、
勝点1、


いや、、


もう、

ずっと見てない、

得点1

でもいいや(笑)






さぁ、

西野監督、、



そろそろ劇的な
選択を求めます。



GK、トップ下を替えれば、
1,2%は勝つ可能性上がると思うよ。