娘に熱が出ました。



かと言って僕に何か出来る訳でもないですが、
仕事が終わり夜の予定は全てキャンセルして、

家にいます。





元気がない娘を
膝の上に乗せて
ストローで野菜ジュースを飲ませます。




娘の体温から
熱っぽさを感じ、

鼻で息をしており、

ごくっごくとジュースを飲み、

それが、

まさに

【生】を感じさせられます。





最近は、

目を覆いたくなるニュース、

特に子どもたちが巻き込まれる事件がことさら多く報じられてるような気がします。





あおり運転で高速道路の真ん中に止められ、
目の前で両親を亡くした姉妹。


信頼すべき保護者会の会長の男に殺された
ベトナム人の女の子。


つい、先日も、
23歳の会社員の身勝手な犯行で
命を落とした女児もいます。




どれも、これも、
本当に心が苦しいのですが、

中でも、やはり、
5歳の女の子が虐待で親に殺された事件は
なんとも言えません、、




5歳の女の子の
心の叫びが書き綴られた文章、、





冬の寒い日に、
冷水のシャワーをかけられ
ベランダに出され、

一日1食しか与えられず、

ついには命を落としました。








もう、

これを書いてるだけで、

めまいがします、、。





報道を見る限り、
凄く可愛い
5歳の女の子、、



食べ盛り、楽しい盛りの罪のない女の子が、

両親の理解不能な行動で命を落としました。











香川県では
2016年、2017年と、
2回児童相談所で保護されたのです。


2年続けて保護されたということは
かなり問題があったはずです。


さらに、
今年に入り東京に引っ越してきてからも、
引き継ぎを受けていた品川区の児童相談所が面談にいっているのです、、





その時、
会っていれば、
確実に問題を見抜き、
女の子を助けることが出来たはずです。








行政が怠っていた訳ではなく、
香川県の熱心な動きで、連携もあり、
しっかり情報共有はされていました。




が、、



デリケートな問題を抱える
児童相談所は
非常に難しい判断を迫られます。





問題ない家庭なのに、
周囲の通報などで、
勘違いで連れていかれるケースもあるし、



問題あるのに、
思い切った対応をとることが出来ずに
そのまま今回のような事件になることもあります。







何をもって正解なのか、
勉強不足の僕には言えませんが、

いまの僕には、 

子どもの成長が楽しみですし、

虐待どころか叩くことも出来ないし、

3日でも離れて暮らすことでさえ、
身が裂かれる思いです。






5歳の女の子のご冥福を心から
お祈り致します。









とりあえず言えることは、



早く熱が下がればいいな


ということです。





そんなことを書いてたら、

めっちゃ元気に、

いないいないばあ

を観て、ピョンピョン跳ねてます(笑)







世界中の子供たちが平和に元気で暮らして欲しい

という大きなスケールを祈り、

今回のブログを終わりたいと思います(^^)