もう、
本当に許せない問題が世間を揺るがしてますね。

ぼくもアスリートの端くれとして、
これは
絶対に許せません。





現在、
日本でもトップクラスの大問題となりました、



日大アメフト部の
悪質タックル問題。






内田監督が、
ピンクのネクタイで謝罪会見に出てきた時は、




あー、
ぼくのイメージカラーである
(え?誰も知らない?)

ピンクのネクタイ着けれない

と嘆きましたよ、、( ;  ; )






ちなみに僕は、
アメフトの兄弟のようなスポーツ


ラグビー部


でしたからね、、。







皆さま、
野球選手だと思ってるでしょうが、


ラガーメン時代もあるのです。



証拠写真がないのが、
つらいね、、( ;  ; )







僕は

一撃必殺の
ウルトラ、ミラクルな、
勇猛果敢なタックルが売りでしたが、


ある日部活をサボって街で遊んでたら、

顧問の先生に見つかって

その場で、

「おまえクビーー」

と言われました。





え?

ラグビー界の次の世代を担う逸材なのに?



クビ?


と、




僕は、
とても恥ずかしい気持ちになりましたよ、、。



ライバルである

「関西(かんせい)学院大学
かんさい学院大学と堂々と連呼し、

物凄い数の国民に見られてで大恥をかいた

内田監督くらい


恥ずかしい気持ちで


ラグビー部を後にしました、、。







ラグビー界の期待を背負う覚悟を持っていた
コーダイ青年は

こうして、

ラグビーから追放され

サッカーの世界に飛び込んだのでした、、。





、、、


という

どうでもいい話は、

ひとまず置いておいて(笑)


日大アメフトの悪質タックル問題。






関西学院大学の監督や部長などが会見したり、

日大の内田監督が辞任したり、

被害者のお父さんが会見なされたり、


日々、やってるんですが、

昨日は、

ついに、


タックルを仕掛け怪我をさせた
日大の選手が謝罪会見。





逃げることもなく

隠すこともなく

正々堂々としっかり

謝罪と経緯説明をなされました。






ある日、なにかをきっかけに

アメフト部の首脳陣たちが彼を
気に入らなくなり、

練習を外され、
試合にも出さないと言われ、

完全に八方塞がりだった

日大の選手は、



試合開始から、
異常な雰囲気でのタックル、反則を繰り返し、
あっという間に退場処分となりました。


 


いや、
誰がなにを言おうと、

“指示に従い、
相手を怪我させた日大選手が悪い!”

という方もおられるかも知れませんが、


彼は日本代表にも選出されるほどの

アスリート。




そんなアスリートが
あれだけ無謀なファールを繰り返す
というのは
間違いなく誰かの指示がなければなりません。





「おい、お前最近プレーがたるんでるなぁ。」

からはじまり、

試合出さないぞ
練習しなくていいぞ
アメフト辞めれば?
日大から出ていけ

と日々言われ続け、


精神が崩壊寸前だったと思います。



そんな彼は、、


①アメフトを続けたい、
②試合に出たい
③その為には、
監督やコーチの指示に従わなきゃならない。


①から③を永遠に頭の中が
ループしたことでしょう。




その結果、
出た答えが、

あの異常とも言える

ファールの連続です。





拷問のような日々を抜け出す為に、

悪魔に魂を売ったのです。







この場合の悪魔はもちろん、

ピンクネクタイのかんさい連呼監督です。









サッカーでも
フットサルでも

厳しく処分されるのが、


レイトタックル
アフタータックル

なのです。



パスを出して
気を緩めた隙に、

後ろからガーン!

とこられたら、

それこそ、

受け身も取れず、

大怪我です。




ラグビーやアメフトは
脊髄損傷などで下半身付随になる方も多い少なくないと聞きます。




だからそんなプレーには、

厳しく処分されます。






あの問題のタックルは、

ファール!

とか言うレベルではありません。






サッカーなら
シーズン全部出場停止とかではないでしょうか。




それくらい、
衝撃的なものを見ました。




退場を宣告され
テントの中に入らなきゃならなくなった日大選手は、

中に入り、


声を出して泣いたそうです。




それを聞いた僕は



う、


うぅ、、

( ;  ; )


と泣けてきました( ;  ; )





もう、

これは、

いますぐピンクネクタイや大学関係者に、


僕の悪質タックルを喰らわせたい

と思いましたよ、、。






20歳の若い選手があれだけのマスコミの前で
誠実に真実を語りました。



勇気のいる行為だったと思います。


絶対に、
嘘なんかあるレベルではありません。



それを受けた

日大の広報部は





そんな意味で言ったんじゃないもんね
受け取り方を彼が間違えただけだよね、

ねー?みんな?


的なコメントを発表してます。







日大という名前を
本当に傷つけた一言だと思いますよ。


対応最悪。


もう、

僕のタックルくらいでは、

収まりません、、。





なにをどうすれば、

世の中が収まるんだろうと思います。







もう、
あのピンクネクタイやその取り巻きは
無視するとして、


とにかく、

あの日大の選手が、




しっかりと社会で活躍できる、世の中であって欲しいものです。


出来ればアメフトを続けて欲しいと思います。



多分、

あの会見を聞いた大企業の社長様や
アメフトの一流指導者が

彼に救いの手を差し伸べてくれて、
また笑顔でアメフトできる日が来ることを願います。



彼のご家族や友人も辛いだろうなぁ、、