さて、
ハリルホジッチ監督の記者会見や、
山口メンバーが何故メンバーと呼称されるのか?

などなど、
我が国、日本の関心事はつきませんが、、

お隣の朝鮮半島では、

歴史的な1日となりました。


これ、まじで、
教科書に載るレベル、
入試に出るレベルな
1日です(笑)





北朝鮮の最高責任者(リーダー)が、
韓国と北朝鮮の軍事境界線を越えたんです。



あ、
ちなみに、
1953年に休戦となりましたが、

いまだに、
韓国と北朝鮮は
戦争状態にありますからね。




北朝鮮側を支援?したのは
中国とソ連(いまのロシアね)


韓国を支援したのが、
アメリカ

なのです。







だから
いまでも、

北朝鮮の金正日さんは


「アメリカ許さん!
○○野郎!
○○めが!」

みたいに罵ります。




最近はおとなしくしてるみたいですけど、、




で、
とにかく、

長い間ケンカしてた両国が、



仲直りして、
1つの国に戻ろう!





という動きをして、

具体的に決まったのが


4月27日でした。






それから冒頭の
歴史的軍事境界線をまたぐ
ことになったのですが、



その後、

両国の間で、


板門店宣言

なる文書にお互いが

納得し、署名したのです。






日本語訳してくれたのがあったので読んだのですけど、、

僕が感じたのは、

あくまでも


【努力目標】であって、、


年内に絶対にやる!

というものではないと思いました。




が、、

22時の某ニュース番組では、、




これだけ読んだら
すっごく素晴らしい!

遂に平和だ!


となるのですが、、



現実的には、
努力する、推進する
みたいな曖昧な文言が入ってます。







夜7時の某国営放送では、、



こう書かれてました。

これは
決定事項
のみ書かれてます。





さて、
マスコミによって、
解釈が違うので、


どこかだけ切り取って、

なにかを感じるのはやめた方がいいですね。




ということで、
歴史から学ぶことにしたいのですが、


いくら宣言文に署名しようと、

契約書にサインしようと、


ここ最近で日本は、

慰安婦像の時に、




もういろいろ言わない

ということを合意し10億円まで払ったのに、

撤回されましたからね。





北朝鮮に関しては

説明不要。



2000年にも
南北統一ということで、
機運が盛り上がった年があったのですが、

それから、

揉めに揉めたことは

世界がご存知の通り。




年内に核を捨てます!


とはっきり言えばよかったのですが、
それは一言も出てきてません、、。








さて、、

もちろん僕も平和が一番ですし、
拉致被害者をいち早く返して欲しいと思ってます。



ただ、
やはり、
だからといって、

今回の

板門店宣言

がどれほどのものになるか?



先行きが心配です。





あ、
そして、
決定事項には、


この問題を解決していくために、

韓国、北朝鮮、アメリカ
の3国間


もしくは、

韓国、北朝鮮、アメリカ、中国
の4国間で

話し合いを進めていく。



と決定してます。
(こちらは決定事項)




そう、


日本は

お隣の国で、
核爆弾の被爆国で、
拉致被害もたくさんいる国なのですが、、



一緒にテーブルにつくことは
なくなりました、、



蚊帳の外

とはこのことか、、。


残念ですが、
仕方ないですね、、。






とりあえず、

6月の
アメリカ、北朝鮮の最高責任者同士の会談(こちらが本命)に期待したいものです。