ツジモン情報によると、
フットサル各県大会に進出するチームが次々と決定しておりますね。
長崎県は
1月14日の日曜に、
最終節
ジンガ
と
エスフェルソ
が直接対決で雌雄を決します。
佐賀県は池田誠商店
熊本県は東陽ＦＣ
沖縄県はピエドラ
宮崎県はアズール
鹿児島県はクール鹿児島
大分県はノダフットサルもしくはアクア
どこも九州リーグで活躍するか各県大会の常連の強いチームばかりです。
（大分県はそれまでサウージか陸王、ヴィンクーロが優勝してましたので、新鮮なチームが優勝争いなされてますね(^^)）
ただ、
一番の驚きが、、
福岡県。
カスティージョ北筑後
が初優勝を決めました！
今年の春先くらいに
フットサル選抜大会で、
すごくシュートの上手い若手の選手がいるなぁ、、
と思って、
トモさんに聞いたら、
カスティージョの選手です、
とお答え頂きました。
ちょうど
福岡県リーグでの試合も観れたのですが、
上手いけど、
荒削り。
フクオカーナや蹴虎に
勝つのは難しいかも
と思ってました。
すると、
あれよ、あれよ、
勝ち続け、
上位をキープ。
最終戦では、
フクオカーナに勝てば優勝というところまで順位を保ちました。
ここでも、
失礼ながら、
フクオカーナの優勢は変わらないと思ってました。
フクオカーナは
一昨年、
最終2連戦で連敗。
ダントツの優勝候補が、
年明け2連戦で負けてしまい、
優勝を３位だったレオンに持っていかれました。
その苦い経験を活かし、
昨年は優勝、
今年も優勝まで勝点１（引き分けオーケー）
という状況まで来ていたのです。
当然、
油断もないし、
先月開催された
選手権九州大会で
ランブレッタを破った
という実績は、
九州リーグ昇格の最有力候補だと思ってました。
先日のフジカワCUPでは
安松選手と会って調子良さそうでしたし、
ライタ選手ともメッセージで話し、昇格へかなりの覚悟を持っていたと感じました、、。
その
フクオカーナと
カスティージョ
2-0
フクオカーナ
から
カスティージョが、
4-2
とひっくり返し、
フクオカーナが、
意地で追いつき、、
試合は
4-4
で
残り３秒。
カスティージョが、
勝ち越し弾を決めました。
九州最高峰の福岡県リーグで起きた、
ミラクルのようなストーリー。
ただ、
エスタジも、
残り１秒で決められたこともありますし、
残り２秒のオーバーヘッドで優勝を手繰り寄せたこともあります。
フットサルに関して言えば、
残り３秒も、
まだ、
ワンチャンス
あるのですよね、、。
フクオカーナの皆様とは仲良いし、
よく誘われたり、誘ったりする間柄なので、
そのショックは、
小さくなく、
ツライものがあります。
誰もが思っていた、
大本命フクオカーナの敗退。
カスティージョの強さが試されるのは、
九州リーグ参入戦ですね(^^)
創設7年目で、
劇的な優勝を掴んだ
カスティージョ。
九州リーグ参入戦では、
注目したいと思います。