さて、選挙も終わりました。
結果は、
ご存知の通り
自公政権が大勝利。
思い返すと９月下旬、、
安倍首相→突然解散！
小池都知事→希望の党 設立！
前原民進党代表→希望の党に全員合流しよう！
小池都知事→全員は合流させない、特定の議員を排除する！
排除された枝野さん→それなら、
立憲民主党を結成！
民進党は事実上無くなり、
希望の党と立憲民主党、無所属で
立候補。
希望の党が勢いを無くし、
立憲民主党が躍進！
自民党は
棚からぼたもち、
希望の党は失速し、
立憲民主党が、
まさか、まさかの、
野党第一党へ。
野党共闘（候補者一本化）を約束していた、
共産党の志位局長は、
「えっ？？？約束は？？？」
って感じだったことでしょう。
凄いね、、
９月の民進党の新代表が決まり、
わずか2ヶ月弱、、。
くっついたり、
離れたり、
人気が出たり、
落ち込んだり、
勢いに乗ったり、
失速したり、、
危なかったのに、
安堵になったり、、
まぁ、
この2ヶ月、
国会議員や、
候補者の方々は、
本当に激動の日々でしたね。
安倍首相は
解散をする
と８月くらいに決めていたみたいでしたが、
それから
ここまで政界が動くとは思ってもいなかったはずです。
小池都知事は、
希望の党を立ち上げた時には、
日本中が期待したのですが、
それから【排除】発言を発端とし、
失速が止まりませんでした。
民進党の議員、候補者の方々は、
踏み絵を踏まされた挙句、
希望の党の公認待ちがギリギリまで発表されず、
全てにおいて出遅れましたね。
そして、
一番の主役に躍り出た
立憲民主党。
これは、
立ち上げた枝野代表も
まさに、
びっくりだったと思います。
９月に前原議員に民進党代表選挙で敗れ、
小池都知事から排除する
と言われ、
途方に暮れてたはずなのに、、（笑）
そこからの復活は見事でしたね。
ということで、
結局は、
選挙前とほとんど
構図は変わりません。
自民党、公明党が、
今後の日本の舵取りを委ねられました。
選挙に行ってない方も多いかも知れませんが、
紛れもなく国民の意思表示となりました。
憲法改正
消費税の使い方
北朝鮮問題
安保法制
教育、福祉
医療、年金
基地問題やダム建設、
問題山積の日本ですが、
今回の結果は紛れもなく日本人の意思表示なのです。
安倍政権が、
信任されたということになります。
自民党、公明党合わせて、
三分の二を超えました。
憲法改正の論議が
活発化することは間違いないでしょうね。
外交も経済も、
激動の時代。
【政治は誰がなっても同じ】
という使い古した言葉は、
昔の話です。
「知らないとこで、
勝手に決めるな！」
という意見は通用しなくなりました。
やはり、
選挙は大切、
ムーブメントは起こさなきゃいけません。
とりあえず、
経済の安定は、
１つの大きな柱になりそうです。
残す椅子は
あと１つですが、
2017年の衆議院議員選挙
ひとまず終了です。
まさに未曾有の、
混迷の選挙戦、、
候補者の皆様、
選挙関係各位、
本当にお疲れ様でした。