アマゾンプライム会員になって、
1年半くらい経つのですが、
最近は寝る前に、
映画を観る
というのが日常になってます。
と言っても、
僕は、
リアルのび太くん
という異名も持ってますので、
映画が始まったら、
3分で寝る時もあります。
大袈裟ではなく、
3分。
調子いい時は、
1分。
本当、
映画ほど眠れるものはありません(笑)
まぁ、
平均的には30分くらいは観てるので、
1週間に一本くらいは、
映画を観ています。
で、
先日観たのが、
僕らの7日間戦争。
これは小学生の頃くらいに、
物凄く流行った思い出があります。
小説も買って読みましたもんね(^^)
個人的には、
日本版
スタンドバイミー
ではないでしょうか。
いまの、
京坪エレナのとこに、
東映の映画館があったのですが、
確か、
そこで観た記憶があります。
タブレットで懐かしいなぁ、
と思って選んだ映画が、
僕らの7日間戦争。
30年ぶりに観たら、
どんなことを思い出すのかなぁ、、
と期待してましたが、
本当に、
マジで、
1ミリも覚えてませんでした。
学級委員長の、
宮沢りえちゃんが、
死ぬほど可愛い
というくらいです(笑)
ストーリーは、
厳し過ぎる学校に
反発した生徒たちが、
家出をし、
国所有の倉庫に立て籠もる、
というものがメインです。
何しろこの学校が厳しくて、
前髪が眉毛までかかっていたら、
オンザ眉毛
と言って、
前髪をジョキっと切る、
鉄棒が出来なかったら、
キックで顔面を蹴る!
という、
いまの時代なら一発アウト、
的な学校です、、
ただ、
この時代って、
多分、
このくらいされてたような気がします、、(笑)
30年の流れはすごいよね、、。
話は戻り、
生徒たちは、
立て籠もり、
学校に行かなくていい生活を楽しく送ります。
なぜか、
誰かが密告して場所がばれて、
親や先生が見に来るのですが、
攻撃して撃退。
で、
学校は教育委員会を恐れ、
その事実を隠します。
学校だけでどうにかしようとしてたのですが、
怖い先生たちが突入すると、
なんと、、
戦車が出て来て、
先生たちを追い払います。
ちなみに、
戦車は地下に置いてあり、
子どもたちが直しました(´∀`)
どうしようもなくなった先生たちは、
遂に、
警察に一任。
警察は機動隊を呼び、
その建物へ突撃!
しかし、
これも
子どもたちが、
信じられない仕掛けを、
わずか1日で作り、
撃退。
何故か分かりませんが、
宮沢りえちゃんが昔住んでたメキシコで飼ってたブタの名前である、
エレーナ
とその戦車に名前を付けて、
この戦車で鎌倉のおばあちゃんん家に行きたい
となります。
でも、
結局、
いきませんでしたけど(笑)
謎のおじさんや、
物分かりのいい美人先生など、
伏線は張るだけ張って、
最終的に、
回収しません(笑)
ツッコミどころは、
100を超えるのですが、
最後は、
戦車が火を噴き、
それが、
花火になり、、
いや、
一発二発ではなく、
花火大会も真っ青なくらい、
花火が上がり、
建物さえも、
親たちが、
◯◯(子どもの名前)やるなぁ、、
と呟いてました。
で、
これだけの事件を起こしても、
大して問題にならず、
ラストのシーンでは、
次は、
国会(制圧)だぁー!
って感じで終わります。
日本版スタンドバイミー
どころか、
ただのテロリスト予備軍
製造映画!(笑)
反体制派みたいな物語ですが、
宮沢りえちゃんと、
TMネットワークの主題歌以外に、
刺さるものはありませんでした。
あの映画を観て、
感情移入していた僕は、
素直に可愛い(笑)
30年の歳月が、
僕をツッコミしかしない大人に変貌させました。
まぁ、
宮沢りえさんはもっと過激な人生だけどね、、(笑)
レンタルまではしないまでも、
アマゾンやHuluで観れるなら、
一度観てみてはいかがでしょう?
ちなみに、
いまは、
里見八犬伝
観てます(笑)