本日は、
子どもたちの登校日でしたね。


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僕は子どもの頃から、
8月9日の登校日は、
日本全国だと思っておりました。




夏休みに学校なんて行きたくなーい、

でも行かなきゃ
 って感じで、、。





夏休みの友の進捗や、
40日間登校しないと、
僕みたいにダラダラする小学生が学校復帰できないから(笑)、


この原爆投下の日に合わせて、
登校日を設けてるもんだと思っておりました。




ただ、
実際は、
原爆投下の件を風化させない、
伝えていかなきゃならない、
という長崎県民の思いが、

こうやって子どもの頃から考えさせられるきっかけになってると思います。



先日、インターネットニュースになっていたのが、
横浜高校の4番打者、
増田選手の記事。



増田選手は長崎市の爆心地からわずか1キロほどの淵中学校の出身で、
子どもの頃から真剣に原爆と向き合って来ておりました。

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野球の強豪、
横浜高校に進学し、
友達と誕生日の話をしてると、
「【8月9日】やきゅうの日だよ。」
と聞かせられたそうです。



長崎県民で言うなら、
8月9日は原爆を投下された日。



関東の横浜高校の生徒たちには、
なにもない単なる
やきゅうの日
でしかありません。




だから増田選手は、
【伝える人間がしっかり伝えていかないと】
と強く思ったそうです。




そう、、

残念ながら、

原爆投下といった歴史的に大きな事件でも、

当時者である、

広島県民や長崎県民ほどの危機感はないのです。







風化させない

忘れてはならない

伝えていかなければならない


広島県民や長崎県民が思うほど、

日本全体の合言葉にはなっていないような気がします。






本日11時からの式典にて、
被爆者の方がお話しされておりました。


「白い閃光と爆発音を感じ、
机の下に潜り込みました、、

駅舎は消えて、
別世界に迷い込んだみたいでした、、


平和公園の横の川、
死体が折り重なっていました、、。」





テレビ越しに聞く言葉ですが、

その言葉の重さに、怖さに、

心から原爆の凄惨さを知りました。




一発で、
74000人の命を奪い。




その何倍以上もの方々がケガし、
後遺症に悩み、苦しみました。





原爆が長崎市に落ちた理由。




僕の敬愛する豊島先輩が
書いておられます。


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本当に、

もし、
あの時、雲の切れ間が、、


と思わずにいられませんよね(TT)






原爆の凄惨さ、、。



しっかりと言い伝えていきたいものです。





北朝鮮の指導者は、
この後に及んで、
まだミサイルを撃っております。






非常に許せない暴挙、、。




そんな暴挙に負けない外交手腕に期待したいものです。





原爆で亡くなった、
数十万人の方々へ、
心より哀悼の意を表します。