子の命を。

今までは、

可哀想だなぁ、、

悲しいなぁ、、

キツイだろうなぁ、、

と思っていただけでした。






子どもたちが
事故で亡くなったり、
災害で亡くなったり、
虐待されたり、

自分自身で命を絶ったり、
変な大人に命を奪われたり、、


というニュースを見るたびにそう思ってました。




先日も、

２年前、
認可外の託児所で
一歳の子どもが
食塩を飲まされ死亡した
というニュースが報道されました。




写真を見る限り、
それはそれは可愛いお子さんで、
その日が誕生日だったそうです。



託児所から帰ると、
誕生日のお祝いなどする予定もあったでしょう。





それが、
理解不能な、
容疑者の蛮行で命を落とす、、。





一歳の子が食塩で死亡する
致死量は小さじ一杯の5グラム
と書いてありました。



この小さじ一杯を無理やり飲ませて、
その後体調が急変したけど、そのまま放っておいたそうです。






お父さんが引き取りに行った時は、
背中やベビー服に固まった塩がついていたそうです。




自由がきかない赤ちゃんに無理矢理、
塩を飲ませる
という蛮行。



想像すらしたくありません。




塩というのはどの家庭にもあるものです。




大人が本気を出せば、
無防備な赤ちゃんは身を守ることはできない。




信用してお願いしている、
保育所の職員さんが、
そんなことを、やるとは露ほどにも思いません。






親からすれば、
防ぎようがないところですよね、、。






塩や
ハチミツで、
こどもたちは死に至ってしまう。



分からないことが、
多く、
子育ては細心の注意を払わなければなりません。





子育ては、
学ばければなりませんし、
小さな変化を見逃すと、
大きな問題に発展してしまうのですね、、。

親になってこそ、

これまでのニュースがなおさらリアルに感じることになりました。

こどもの寝顔を見るたびに、

我々、親が、大人がしっかりしなきゃいけないんだと、

心に刻んでおります。

ご冥福を心よりお祈り致します。