決勝戦は、
5-2
福岡県の優勝で幕を閉じました。
やはり、
福岡は、
強かった。
昨年からメンバーが入れ替わり、
ランブレッタやボルクの選手が不参加で、
ビッグネーム(樋口トオル選手とかね(笑))と呼ばれる選手たちが随分と減ったような気がしました。
初戦の、
鹿児島県に1-2で敗れますが、
そこから立ち直るのが、
福岡県。
沖縄県に快勝し、
予選突破を決めると、
準決勝の大分県に競り勝ち、
決勝戦の熊本県も強さが際立ちました。
決勝戦で、
ブルーのユニフォームで現れた福岡県選抜チーム。
胸に
(たくろうキャプテンの存在感は圧巻でしたね(^^))
FUKUOKA
と書いてあるのを見ると、
やはり、
ビビってしまいそうです、、。
田舎者である僕からすると、
憧れに近いような感じですから(笑)
九州ナンバー1で、
日本でも、
世界的にも人気の都市、
福岡。
人口も多く、
必然、
フットサル人口も多いですよね、、。
準優勝だった熊本県も、
九州第2の都市があります。
人口が多いところが、
フットサルが強いのか?
人口が少ない長崎県は、
負けて当然なのか?
うーーん、、
それは、
言い訳に過ぎませんね。
人口の多さが結果に繋がるのであれば、
佐世保市は長崎市に勝てませんから。
福岡県や熊本県、大分県が強いのは、
これまでの取り組みの賜物でしかありません。
早くからフットサルに本気で取り組み、
様々な文化を築き上げてきたからこその現状です。
お隣の佐賀県は、
リバイバルが九州を引っ張るくらいに強いですからね(^^)
そういう意味では、
長崎県も、
エスタジもまだまだ発展途上。
中嶋さんというパイオニアがいて、
フットサルの普及や育成に力を注いでくれておりますので、
選抜の順位や九州リーグの有無に関わらず、
いろんな順位をひっくり返して(笑)、
シュウがブラジルでプロになりましたから(^^)
今回の長崎県メンバーも昨年よりだいぶ入れ替わり、
チームの構築は、
ほぼリセット状態からはじまりました。
ただ、
それでも選手たちは
よくやってくれて、
大分県と引き分けて、
宮崎県もあと少しで勝てるというとこまで、
追い詰めました。
予選の、
どちらの試合でも勝てるチャンスはありました。
ただ、
勝てなかったのは、
やはり、
【実戦不足】
なのかも知れません。
九州リーグが長崎県にいないということは、
すなわち、
今シーズン、
公式戦を戦っている選手がいないということです。(長崎県リーグの開幕は7月)
1番近く公式戦を戦ってるのが、
2月末に参入戦を戦った、
ジンガのみ。
それから3カ月。
やはり、
コンディション低下と、
実践不足は否めません。
どのチームも開幕戦に向けて、
コンディションを上げていくので、
なかなか個人ではあげるのが難しかったかな、、。
まいトレーナーも良くやってくれてましたが、
限界がありますしねぇ、、。
今大会、
勝点1の長崎県。
最下位に近い成績です。
それでも、
来年は、
全国大会出場の
扉が開いております。
地元開催での、
全国大会出場。
これをどうとらえるか?
いままで通りやるのか?
もう来年に向けて動き出すのか?
経験値の大切さ
を考えたら、
今年経験したメンバーには数多く、
来年の全国大会に向けてチャレンジして欲しいものです。
高いパフォーマンスを1年間続け、
高いモチベーションを1年間保つ、
ということがどれほど大変なのかよく分かっているつもりですが、
長崎県フットサル発展の為に、
勇気あるチャレンジが必要な時が来たのかも知れませんね(^^)
中嶋監督のもと、
全員一丸となり、
全国へ向けて、
チャレンジを開始したいものです(^^)
優勝した
福岡県選抜チームの皆様、
おめでとうございます!
準優勝の熊本県選抜チームの皆様はじめ、
大会に参加された皆様、
開催地の佐賀県フットサル関係者の皆様、
本当にお疲れ様でした(^^)
ありがとう♬