土曜日。
日本中、
世界中が驚いた、
ボクシング、
WBA世界ミドル級王者決定戦。
村田選手
vs
エンダム選手
の一線は、、
ダウンを奪い、
的確にパンチを当てていた、
村田選手!
ではなく、
エンダム選手が判定勝利!
テレビで解説者や実況の方が、
信じられません!
的な発言をなされておりました。
翌日には、
WBAの会長が、
異例過ぎる、
あまりにも不可解!
再戦を求める!
といったコメントを出されておりました。
本人はもちろん、
対戦相手でさえも、
びっくりの判定。
テレビで観ていた僕の奥さんでさえも、
怒ってテレビを消したそうです(笑)
日頃は全くボクシングなど観ないのですが、、(笑)
ただ、
そういう人は多かったと思います。
悔しさと、
理解不能と、
判定スポーツのやるせなさ、、
当の村田選手は、
怒りを通り越して、
気力もゼロだろうなぁ、、
と勝手に思っておりました。
すると、
日曜日の村田選手のフェイスブックには、
2人がベストを尽くしたこと、
日本に来てくれたことに、
感謝。
といったメッセージが記載されていました。
あまりにも、
その精神力の強さに、
頭が下がるしかありません。
負けた翌日に、
こんなこと、
誰にでも出来ることでは、
ありません、、。
さすがです、、。
カッコいい、、( ; ; )
そして、、
史上最低の10番!
ユニフォームを売るためにやって来た!
ビジネスやっていろ!
タダで貰ってくれ!
ということを、
サポーターに、
めちゃくちゃに言われていた、
ACミランの10番
日本代表の大黒柱
本田圭佑選手。
ミランの本拠地最終節で、
勝てば
ヨーロッパリーグ入り(6位)を決定付ける大切な試合です。
後半に出て来た本田選手は、
見事なフリーキックを
決めて勝利に貢献しました。
試合が終わり、
取材ゾーンで、
「ファンの皆様に
ありがとう!
とお伝えください。」
とコメント。
散々叩かれまくった、
ファン、サポーターへ
感謝のコメントです。
本当に聞くに耐えない言葉を、
サポーターからめちゃくちゃに言われていたのに、
最後には、
ありがとう
の言葉。
こちらも、
簡単に言える言葉ではないですよね、、。
もちろん、
嫌味も皮肉も込めた、
一言であるのかも知れませんが、
最後まで、
カッコいい選手であったと思います。
本田圭佑選手が決めて喜んだのは、
たくさんのチームメイト!
本田圭佑選手がプロフェッショナルをミランの中で貫いていたからこそだと思います。
村田諒太選手
本田圭佑選手
苦しい状態でも、
自分の信念を曲げず、
泣き言も言い訳も、
言わない。
これぞ、
プロフェッショナル!
というか、
最高の人間!
世界が、
さすが、サムライ魂!
と絶賛してることでしょう。
男なら、
不可解な判定も、
聞きたくない批判も、
耐えて、
前を向いて、
自分自身の信じる行動を取る。
簡単には出来ませんが、
素晴らしい2人のプロフェッショナルの言動に、
心から敬意を表したいものです。
男なら、
こんな人間になりたいですね(^^)