明治神宮外苑でのイベント
東京デザインウィーク2016
で本当に信じられない事故が起きました。
木造のジャングルジム、
ここに大量のおがくずを巻きつけ、
高温白熱球の投光器でライトを照りつける、、。
火が出そうなのは、
素人の僕でも分かりそうなのですけど、、
この事故が起きる前に、
一般の方が、
「発火しないような対策出来てるの?」
と聞いたら、
現場にいた出品側の学生に鼻で笑われた
というツイートも話題になっております。
5歳の子が、
逃げ場のない
(本来なら安全であるはずの)
ジャングルジムで亡くなる、、
本当に悲しむべき事故ですし、
ご家族の事を思うと言葉も出ません、、。
残念なのが、
たくさんの野次馬がスマホで動画を撮っていること。
一つの状況証拠になるのかも知れませんが、
炎に閉ざされた子どもがいるのに
冷静にスマホを構えている映像が流れているのが、
なんとも怖く、
また、現代を物語っているかのようでした。
誰に責任があるのか?
ももちろん重要ですが、
事故が起きないように、
事故が起きた時に、
大人がどのような行動で子どもたちを守るのか?
根本的なことを考えなおさなきゃならない事故になりました。
突然閉ざされた5歳の人生、、。
心よりご冥福をお祈り致します。