こんにちはー(^ ^)
（サルさんも、うまくベンチコントロールしてました(^^)）
昨日は粕屋ドームにて福岡県リーグ観戦。
失礼ながらフクオカーナの試合を観て帰るつもりでしたが、
まさかの衝撃的展開で、
会場をあとにすることが出来なくなり、
３時間以上、薄着で体育館にいて、
本当、、
凍えました( ；´Д｀)
ただ、
この福岡県リーグ最終の２試合、
連続で観れて幸せでした。
簡単にリーグの流れを振り返ると、
フクオカーナが８連勝
レオンは１敗
という状況で直接対決を１２月5日に行いました。
そこでフクオカーナが勝利し、
勝点は6に開き、
ほぼリーグ優勝はフクオカーナの手中に入りかけました。
残り２試合で勝点１を積み重ねればフクオカーナは優勝という状況です。
しかも、
得失点差は、
８くらいありましたので、
同じ勝点ならフクオカーナが優位！
よほどのハプニングが起きない限りはフクオカーナの優勝で決まり！
と九州中で思われていたはずです。
昨年
12月27日の年内ラストゲーム。
フクオカーナ
vs
蹴虎
フクオカーナは勝点1でも積み上げれば優勝！
という状況です。
ここで、
蹴虎がフクオカーナに
6-２と大勝利！
初めて土をつけると共に、
得失点差でも大きなマイナスを与えました。
そもそも蹴虎さんは、
本当に強く、
こんなチームが優勝戦線にいないということを考えるだけで、
福岡県リーグのレベルの高さが分かりますから、、。
そして、
同日。
レオンはしっかりと
4-０で勝利。
得失点差がわずかに１に縮まりました。
となれば、
最終戦で、
フクオカーナが敗れ、
レオンが勝てば、
まさかまさかの逆転優勝という舞台が出来たのです。
1月10日。
フクオカーナ最終戦。
3位のカスティージョが相手ですが、
引き分けでも優勝が決まるフクオカーナ。
試合を観てる限り、
固さも緊張感もありませんでした。
（サルさんも、うまくベンチコントロールしてました(^^)）
というのも後半10分くらいには、
１－４という３点のビハインド。
【フクオカーナ敗れる、、】
と思っていたのですが、
今泉監督兼選手、
ライタ主将は、
ほとんど動じません。
得意の繋げるフットサルで、
淡々とプレーを続けます。
そして、
峰選手の反撃のゴールで１点を返し、
その直後、吉田選手が決めて、
あっという間に１点差。
残り2分で、
ライタ主将の
鳥肌が立つような、
芸術的ループがネットを揺らし
同点！！
フクオカーナの応援に来ていたサポーターはこの日１番の熱狂！
会場が揺れました（；゜０゜）
ぼくも思わず、
声を上げたくらいです(^^)
そして、
誰もがフクオカーナの優勝を確信した残り２０秒。
カスティージョのゴレイロがパントキックでゴールを狙います、、
このボールをフクオカーナゴレイロが弾きにいくのですが、
ボールはカスティージョに拾われ、
混戦の中で、
最後は７番小河選手がカラダごとボールを押し込み、
決勝弾！！
残り２０秒で再びの奇跡は起きず、
フクオカーナ敗北。
カスティージョの執念には、
本当に驚きました。
3位が確定している状況でも、
来期の為に、
フクオカーナに絶対勝つ！
という気持ちがひしひしと伝わりましたから、、。
レオンにとっては、
究極の救世主です。
フクオカーナ残り２０秒の失点。
まさか、まさかという展開が、
粕屋ドームを襲いました。
終わってから、
ヒロカーズの大黒柱たくま選手に話を聞いたのですが、
やはりエース安松選手の出場停止が大打撃だったみたいです。
確かに、
安松選手がいれば、
もう少しゴールが入ったような気がしますからね、、。
フクオカーナ2連敗、、
やはり、
フットサルというのは、
スポーツというのは、
何が起こるか分かりません、、。
そして、次の試合で、
レオンが勝てば逆転優勝！
というシチュエーションになりました。
長くなりましたので、
続きはまた、、(^^)