勇気ある者の為の劇場がある。

今回の全国大会出場。

本当に大きな反響を頂いております(^^)

もちろん、
圧倒的に喜びの声が多いのですが、

中には、

【くじ運が良かっただけ】

とか

【タナボタの全国大会】

とかの声も聞こえてきます、、。

いやいや、
そんなことありません。


予選を突破する為に

緑の勇者、

ソンブラには苦しめられましたし、

決勝グループの

パレット、

エスペランサも紙一重の勝利の強敵でした。

エスタジ自身、
楽な試合は一つもなかったし、

決勝戦でも
１ピリオドはソーマに勝ちましたし、
２ピリオドが終わっても、
２－３。

好ゲームが出来たつもりです。



九州大会でしっかり戦えて、
全国大会に出る資格は充分あると自負しております。






ただ、それでも、

ビーチサッカー九州リーグに入っていないため、

活動が定かでないため（笑）、

エスタジが“ちょいと”チームを作って、

【ラッキーで準優勝】

と思われても仕方ないかも知れませんね、、。






ただ、


今シーズンだけ見たら、

ちょいと

かも知れませんが、

僕らには、

【１０年】

の積み重ねがあるのです。

１０年間、

９大会ものあいだ、

苦しく、
悲しい思いをしているのです。



その

積み重ねが、

今回の結果です。





努力の積み重ね

貯めに貯めた運の放出

それが、

１０回目に、

【花開いた】

ただ、それだけです。





昨年の全国大会は、

森本監督、

ハヤシンくんと、
岡山県まで、

全国大会を観戦に行きました。






悔しさの後の全国大会。

“もし、自分たちが出ていたら、、”
というイメージもしてきました。





今年のビーチサッカー九州大会で、
ここまでしたチームは少ないと思います。






こういった経験や
努力の積み重ねが、

今シーズンだけでなく、

１０年間続いているのです。








１０年間、

１０回チャレンジして、

やっとたどり着いた全国大会。






胸を張って
全国大会に参加したいと思います。









しかし、、

我ながら、
よく戦い続けましたね（笑）

１５歳のアユトが言ってくれました。


「これからは、
１０年連続で出場しましょう」

と、、、。




その時アユト、

２５歳。


山下こうだい

５１歳。




、、、





、、、、




殺す気かっ！！（笑）






まぁ、
この興奮は何歳になってまでも、
経験したいから、
頑張り続けるしかありませんね(^^)








僕の好きなウィリアム・ジェームズ
の言葉に、



【世界は常に、

勇気ある者の為の、

劇場である】



というものがあります。





１０年連続で、
勇気をもって挑戦し続け、


そして、

遂に幕が開けた、

エスタジ劇場。








これからのステージではどのような結果が待っているのか、、




誰にも分かりませんが、
楽しみは尽きません。






九州の誇りを持って、

ドルソーレ兄貴、

ソーマプライア師匠、

と共に、


戦って参ります。

ご声援、

よろしくお願いします(^^)