内閣が改造され、
安部総理の看板となるべき、
経済産業大臣に抜擢された、

小渕優子議員。


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政治資金収支報告で様々な説明不能な状態が発覚し、


失脚。




わずか1カ月半で、
大臣を辞任することとなりました。





“政治資金”収支活動報告書


こちらは、
号泣議員で世間を騒がせた、
“政務活動費”とは全く違うものであります。





政治資金が企業からの献金や個人からの寄付で集めたお金の使い道の報告、


政務活動費は自治体から交付される税金であります。






小渕大臣とは比べるまでもないんですが、

政治団体を持ってる僕も、

一応、

政治資金収支報告書を

提出しております。






なぜ、

一応か、、。





だってね、、


政治献金とか1円たりとも貰ってないから、

ほとんど書くとこがありませんからね、、(T ^ T)





議員に当選させて頂き、

8年目。




いまだに、
この政治資金収支報告書に記載する事項はありません。





かたや、

小渕大臣は、

年間、数千万円の収支報告書、、。





小渕優子議員、

山下こうだい、



共に、

40歳。




かたや、
経済産業大臣。

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かたや、
名も無き市議会議員。

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少しでも肉薄してるのは、

政治家ランキング(本日付け)

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くらいのものでしょうか?(T ^ T)










まぁ、

その差は歴然ですが、

互いに政治に賭ける思いは、

同じだと信じます。










お父さんは、

もと総理大臣、

平成おじさん

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と呼ばれていた小渕元首相。





お父さんが急逝され、
その後、急遽、政界に進出。




いろんな葛藤や苦しみもあったと思いますが、
やはり“政治に対する思い”があったからこそ、
政治家への道を歩まれたと思います。




今回の一件は、

多分、本人は本当に知らないことだったのではないでしょうか。




お父さんから引き継いだ、

後援会やスタッフ、

観劇会も含めた
お金の使い方


まで、過去からの流れがそのままになっていたのでは?と思います。







だからこそ、
いろんなことを知らないままに、
政治資金収支報告書も提出していたはずです。






もちろん、

“だからしょうがない”

というものではありませんが、

今回をきっかけに改めて新しいスタートを切らなきゃなりません。




女性初の総理大臣の誕生に順調にステップアップをなされておりましたが、

ここらで一度、休憩。



まだ40歳なのですから、
また実力をつけ、
今度こそ日本を代表する政治家として、
活躍して欲しいと思います。





僕は、

世襲議員(親の跡継ぎ)について全く否定は致しませんが、

今回のように悪しき習慣まで引き継ぐ可能性があることに関しては、

「断固NO!」

と言いたいところです。




安部内閣には1日も早く新しい経済産業大臣を決めて頂き、

国会の運営に影響を与えないようにして頂きたいところです。