突然ですが、

ドラえもんの登場人物で、
誰が一番、

頼れますか?




ドラえもんは抜いてね(^^)



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ジャイアン?

のび太くん?

しずかちゃん?

スネ夫?

出来杉くん?








誰が好き?


じゃなくて、

誰が頼れる?


という質問です。







皆さん、
それぞれ意見はあるでしょうが、


頼れる?

って聞かれたら、

だいたいが、

ジャイアン!

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と答えられると思います。




いつもは威張ってて、
ワガママですが、

映画のドラえもんで一番最初に相手に突っ込んでいくのは、

ジャイアンですね。





「おぉー!
さすがジャイアン!
頼れるー(T_T) 」

ってなるのは僕だけじゃないはずです。




いつもは威張ってるし、
ワガママだけど、

緊急時には一番に駆けつける。





頼れる男

それが、

ジャイアンです(´∀`)






「お?
こーだい、いきなりどうした?

ワールドカップの寝不足で遂にネジがゆるんだか?」

と思われた皆様、





多数(´∀`)





違うんです。



伝えたいんです。




何を?


それは、


そう、



安全保障についてです。




昨日は佐世保青年会議所の、
「考えよう!日本の安全保障」

という事業でした。


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(理事長はリアルジャイアンではありません!(笑))






青年会議所の担当メンバーが準備をし、資料を作り、、
メンバーと共に様々なことを学びます。





今回は、
日頃はなかなか馴染みがない、

日本の安全保障について。



20代、30代で安全保障をテーマに語り合う人達って、あんまりいませんよね、、。




僕も議員じゃなかったら、ほとんど知らないことばかりだと思います。




そんな、
馴染みが薄い安全保障も、
メンバーのみんなで学べば、
いろんな気付きを得ることが出来ます。





青年会議所の良いところですね(^^)






え?


ジャイアンはどこいったかって?



もう、しばらくお待ちください、、。




で、
その安全保障について、

メンバーが一生懸命に調べたこと、

いろいろな説明を受け、

最後は、

ディスカッション。



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(川口くん、大地、マッチ、、
このテーブル、絶対にマジメに議論してません!(笑)
尼崎くんは満足そうですが、、(笑))





やはり、
現在、興味深いテーマと言えば、

集団的自衛権について。





安倍首相もこの部分には、
“憲法の解釈”を変えたいと積極的です。







で、

集団的自衛権ってなんぞや?
ってなりますよね。





例えば、


ある戦闘区域で日本の同盟国が攻撃を受け、苦戦を強いられても、

日本はこの同盟国を助ける訳にはいきません。




日本の言い分は、

「いやぁ、、
戦闘は出来ないけど、
後ろにはいますからね。

あ、
あと、
資金の方はお任せください!」


ってな感じです。





え?


分かりにくい?




それでは、、


ここで、

ジャイアン師匠、

登場です。







いつもは威張って、ワガママなジャイアン。

ただ、
いろんな争いごとには、危険をかえりみず率先して前面に出ていきます。


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かたや、
ジャイアンの後ろであれこれ言って、

お金だけ出して決して戦おうとはしないスネ夫。





皆様はどちらに、
敬意を表しますか?






私達、日本(スネ夫)は
アメリカ(ジャイアン)に守られてこれまで繁栄してきました。




ただ、
繁栄はして来ましたが、
決して世界から、

頼られる存在にはなれておりません。





集団的自衛権は、

“ジャイアンより前に出て戦おう!”


というものではなく、

“ジャイアンがピンチの時は手助けしましょうよ!”
というものなのです。





賛否両論はもちろんあります。



憲法9条をどうすればいいのか?


ディスカッションは各テーブルに分かれて5人で行いましたが、

その5人でも、

意見は様々です。


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(僕らの意見をテキトーにまとめた(笑)
藤井塾長!
内海さんに、藤井くんがチラチラする!とクレームを受けました(笑))




他のテーブルもほとんどが“まとまらなかった”と発表なされてました。




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(イケメンヨネ君も藤井くんの意見に脱帽してます∑(゚Д゚))



短時間考えたとこで明確な答えが出る可能性は低いと思いますが、

集団的自衛権の行使、

憲法改正問題、

様々なことを国民が真剣に考える時期に来ていると思います。





いつまでもジャイアンだけに任せてて良いのか。





憲法が制定されたのは今から約70年前。






尖閣諸島、竹島、北朝鮮、、

時代、環境、日本の立場。


様々なものが移り変わっているなかで、

憲法だけが変わらない。



憲法を変える、変えないはおいといて、

議論はしなければならない。

考えなければならない。





手法はいろいろとあると思いますが、

そういう意味では、

間違いなく素晴らしい事業だったと思います。





何しろ、
僕らメンバーに、

憲法や集団的自衛権を考えさせる時間になったのですから、、。





西田副理事長

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山縣委員長、

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桑原副委員長、

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背後霊くらしな君、






はじめ委員会メンバーの皆様、
本当にお疲れ様でした(^^)











ちなみに、、

この事業の始まる前に、

青年会議所の事務局近くで、

国防に対する知識が深い、
豊島先輩に会いました(^^)



「あー。なるほど。
安全保障の講師に豊島先輩かぁ、、」

と納得してたら、

ただ偶然に近くを歩いてただけみたいでした(笑)






いつの日にか、
豊島先輩に安全保障と集団的自衛権について語って欲しいなぁ、、(´∀`)




あ、
豊島先輩、
お誕生日おめでとうございます♫