こんにちは。
本日、
佐世保市の元職員が飲酒運転で逮捕されたとの記事が、長崎新聞に掲載されておりました。
現在も佐世保市の関連施設で働かれており、僕のもとにも一報が入ってはいましたが…。
3人のお子さんが亡くなった福岡の飲酒事故から、
ちょうど6年になるその日の飲酒運転。
ご本人に何の都合があったのかは知りませんが、
飲酒運転の認識に対しての甘さしか感じられません。
議会で何度も飲酒運転の撲滅を追及しているだけに許せない気持ちでいっぱいです。
本当に情けなくもあり、
また憤りを感じます。
当局としては、
再度、飲酒運転の撲滅に向けての具体的な対策を出す必要があるのではないかと思います。
さて、
昨日は24時間テレビがあっておりました。
もう30年以上続いているのでしょうか?
夏の風物詩であることは間違いなく、
“絆が日本を支えている”ということを再認識させられた感動コーナーもありました。
日本上がボランティアと支え合いを実感した1日だったのではないでしょうか。
Facebookやブログ等でも、
「親子で参加して来ました!」といった記事をたくさん読みましたからねぇ。。
佐世保市でもたくさんの方々がアーケードに立ち、募金の呼び掛けを行っておられました。
ああいう素晴らしい取り組みを見ていると本当に嬉しく思います。
ただ、
いろんなことに気付かされ、
考えさせられる番組なのですが、
どうにも違和感が…。
それは出演者のギャラ。
非常に高額だとインターネットに書いてありました。
欧米のボランティア番組は基本ギャラはなし。
先日行われたロンドンオリンピックの閉会式でも、
ポールマッカートニーやミスタービーンさんの出演料はわずか、
1ポンドと聞きました。
が、
日本のこの番組では、
高額のギャラが支払われてるという話。
あくまでも噂ではありますが…。
もちろん、
ノーギャラだったら、
全面的にその文句を謳うでしょうから、
ギャラが発生していることは間違いありません。
今が旬の芸能人が、いろんな問題と向き合う方々と共演する。
もちろん素晴らしいことですし、
励みや勇気を貰うこともたくさんあると思います。
だけど、
これが出演者がノーギャラだったら、
もっと美しい番組になったのではないでしょうか。
30年以上前から、
あんまり有名でない芸能人でも、
ノーギャラで番組を作っていれば、
30年以上が経過した今では、
“本物のボランティア番組”になっていたことだと思います。
それこそ、
昔から番組を見ていた有名な芸能人が自ら名乗りを上げていたんじゃないでしょうか。
これも番組を作る側の責任だったのかも知れませんね。
ただ、今でも、
出演者の多くは、
ノーギャラでもいいよ!
と思ってくれてるのかも知れませんけどね。
事務所の都合もありますからね、、。
それにしても、
佐々木ファミリーが走る姿は素晴らしかった!
ゴールシーンはやはり、
泣けてきますねぇ。。
「感動をありがとう! 」と思ってしまいます。
東日本大震災の後だからこそ、
“支え合う気持ち”が日本人に強く刻まれています。
一人ひとりがしっかりと考え、
支え合う社会。
今なら、
完全ノーギャラでもたくさんの有名人、芸能人で番組作れそうですが…。
まぁ、番組サイドの立場もあるから素人の僕は何も言えませんが、
インターネットで“出演者のギャラが高額”という一文を見かけたんで、
今回ブログに書きました。
何はともあれ、
ボランティアスタッフの皆様、
出演者の皆様、
本当にお疲れ様でした。