昨日は、


昔からの仲間であり、
後援会幹事長でもある、




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(Photo by MAC)





吉田勝彦君が施設長を務める、


高齢者施設の入所判定委員会に出席させて頂きました。







議員になってから4年ほど、オブザーバー委員として参加させて貰っておりますが、

高齢者を抱える世帯の諸問題が深刻であるということが垣間見えます。







各世帯は、



経済的な事情もあります、


介護者が高齢化して、高齢者が高齢者を介護しております、


障害者や独居高齢者、


高齢者の虐待、、



等々、


入所判定委員会に初めて出席し資料を読ませて貰った時は、


「これは小説やドラマの話じゃないの?」

と我が目を疑いました。











日本は今までにない高齢化社会に突入しており、


今後は高齢化率が高くなる一方です。






日本はますます高齢化社会になり、


医療、年金、福祉、住民サービス、


たくさんの問題が出てくることは間違いないでしょう。






地域で解決できる問題、



国にしか解決出来ない問題、


本当に複雑に、

また難解な問題が出てくると思います。





昨日、総務省が発表した国勢調査(人口の実数を数える調査)の結果、


日本の全人口、

1億2805万人

のうち、



65歳以上の高齢者が、

2900万人、

23%に上ることが分かりました。







日本はこれから高齢者社会へ突入する。



もう数年前から言われていた事ですが、


いざ目の当たりにすると、

事態の深刻さに動揺を隠せません。








僕は若い人たちの代表と言われることが多いのですが、

吉田施設長のおかげで高齢者問題に対しての意識も相当高いと自負しております。




議場で高齢者問題に対しての一般質問も幾度となくあります。










現在の日本を作り上げてくださった、

高齢者の方々が、

人生の最後に、

悲しい思いをなされるのはやりきれません。







この問題山積みの日本。





1人でも多くの高齢者の方々に、


「日本に生まれてよかった、、」。




と言って貰えるように、

我々、若い世代が頑張らないとなりません。






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(風船バレーのレクリェーションで楽しまれている入所者のおじいちゃん、おばあちゃん。とても楽しそうでした♪)




本当に難しいですが、

放っといてはならない問題。





このブログを読んで下さっている若い読書の皆様、



まずは、




おじいちゃん、おばあちゃん孝行お願いします(^^)





電話やお話するだけでも、

きっと喜んで下さると思います♪







日本人が、


守るべきもの。




しっかりと守っていきたいと思います。










それでは。。