こんにちは!






昨日は、

社会福祉協議会の大会があり、
参加させて頂きました。





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(本日より国会が開会した宮島だいすけ代議士も参加されてました。)








佐世保市が、

日頃より社会福祉に貢献されている企業や市民の皆様を表彰致します。





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社会福祉に貢献された方々が表彰を受けました。






このセレモニーは1時間弱なんですが、


その後、


講師の矢野大和(やのたいわ)先生による、


“口演”(講演ではなく口演。口で演ずる話芸。)




この先生非常に有名で、

九州の綾小路きみまろ

って呼ばれてるくらいに人気がある方です。





セレモニーの後に口演があってくれたら良かったのですが、

休憩時間が長すぎて残念ながら次に行かなければなりませんでした。。








で、


話は聞けなかったのですが、

夕方のニュースを見ていると、


その矢野大和先生がテレビに出ています。




口演のダイジェスト版を話されていました。







先生はこんな話しをされていました。




「最近の相撲は悪く言われている。

賭博にリンチに八百長。


どんどん人気がなくなっている。




しかし!



千代の富士も、千代大海も元々は悪ガキで、その青年たちが相撲道に入り、道を正している。




相撲の良い部分。


そういった事をもっと報道しなければならない。



千代大海は10代の時に暴走族をやっており、

白バイから追いかけられてました。



しかし相撲に目覚め修行をし、

優勝をすると、

今度は白バイが前を先導してくれている。





相撲で頑張ったから、

白バイの位置が後ろから前に代わりました。




そう考えると、
過去は関係ない。


過去より現在の頑張り次第で人生は劇的に変わる。



人はみんな伸びしろを持って生きている」



と確かそんな事を話されていました。





わずか5分くらいの特集でしたが、


そんな短い時間でも心に深く衝撃を与えてくれました。




矢野大和先生は元々、
大分県佐伯市の職員さん。


定年後はフリーになり、年間300回の口演を行っておられます。







やっぱり世の中にはたくさん凄い人がいますねぇ。

と改めて思いました。







しかし!


この先生も最初から上手く話せた訳ではないはずです。





努力し、

失敗し、

反省し、

修正して、



今の話芸が出来るようになったはずです。





先生も自らお話されていた“人生には伸びしろ”がある。



そう考えると、


最初から、


“自分には出来ない”


と考えるのではなく、



“自分にもいつか出来るかも”

と思い努力することが大切なんではないでしょうか。





そう思い努力することにより、

道は拓けていくんだと思います。








矢野大和先生も、

千代大海も、

表彰された方々も、





年齢も性別も地位も関係なく、

頑張れる人は頑張れる。



頑張ったご褒美は、


道が拓けるということです。






大きく道が拓けるか、


このまま道は拓けないか。




全ては自分自身なのです。






僕も道が拓けるように、


目標を持ってがんばります!!





それでは。。