エスタジ佐世保 -お祭り集団の挑戦--100911_155326_ed.jpg

1993年の、



ワールドカップアジア予選。


かの有名な、



“ドーハの悲劇”の後に、


現ビーチサッカー日本代表監督、



ラモスさんはこう話されました。




『神様は奪ったのではない。

与えたのだ。』




と。




このコメントの詳細や解説はわかりませんが、



僕なりに解釈すると、





神様は日本からワールドカップを“奪った”のではなく、

チャンスや方向性を、

“与えて”くれたという意味を持つお話かなと思います。






ドーハの悲劇後には、皆さんご存知の通り、

日本はワールドカップ常連国となりました。






エスタジ佐世保/KENTO




ビーチサッカー九州大会予選、




敗退しました。







たくさんの応援や協力を頂いた皆様、




本当にありがとうございました。





九州大会5回連続出場でしたが、


史上初となる予選落ちという現実は、




選手、スタッフ一同、



満足のいく結果では、

もちろんございませんし、



悔しい思いで、



いっぱいです。






しかし、


今年初めてビーチをプレーする選手や経験の浅い選手も多数いるなかで、


急造チームとして、


一生懸命闘えたと自負しております。





満足のいく部分、



修正が必要な部分、



中田監督をはじめ、



たくさんの選手が感じた大会でした。








この敗退と、


どう向き合うか?




それが、


今後のエスタジに必要な部分だと思います。







『神様はエスタジから、

全国大会を、


“奪った”のではない、



九州チャンピオンになるチャンスを、

“与えて”くれたのだ。』




ラモスさんの言葉を借り、

こういう気持ちで前に進みたいと思います。






幸いな事に、

エスタジには九州チャンピオンになれる、

という可能性が残されております。









本当なら、




悔しくて、



悔しくて、



眠れないところなんですが、




今回のこの悔しさは、


幸いにして、



三週間後の、


九州リーグで返す事が出来ます。






全国大会行きを逃した悔しさは、




九州リーグチャンピオンという、



“栄冠”でリベンジしたいと思います。








皆様のご声援、



本当にありがとうございました☆