2点のビハインドで、
ハーフタイムに突入した、
エスタジ佐世保/KENTO。
修正や必要部分を話し合い、
勝点3を得る為に、
『必ず勝つ!!』という意識を持ち、
後半戦に挑む!!
キックオフ!!
後半に入り、
前線からプレスをかけるエスタジだが、
激しいプレスが純心選手との接触を増やし、、
次々とファールの判定を受け、
開始わずか5分で、
5ファール!!
となる。。(泣)
6つ目からは、
第2PKを相手に与えるエスタジは、
ディフェンスが消極的にならざるを得ない。
ディフェンスの激しさは影を潜めたモノの、
逆に冷静な試合運びが出来るようになったエスタジは、
徐々にペースを取り戻し、
しっかりとしたパス回しから積極的にシュートを放っていく。
後半10分。
“コートの軍神”
上田ヒロから、
左サイドのペナルティーエリア付近の、
寺坂に高速のパスが入る。
ボールが入った瞬間、
純心大学のゴレイロ、ディフェンダーが一気に寺坂にプレスを仕掛けて来る。
しかし、
寺坂はこのプレスをあざ笑うかのようにダイレクトでスペースに落とす。
このスペースに走り込んで来たのは、
“イーグル”
キャプテン・原口恒平!!
ゴールは無人、
ディフェンダーはいない。
原口恒平は、
ゆっくりとボールを流し込み、
ネットに突き刺す!!
ゴォォォーール!!!!
キャプテン原口恒平の、
“覚醒の一撃”で、
エスタジ、
1ゴールを返す!!
2‐3。
1点差に詰め寄ったエスタジ。
お祭り集団は、
このゴールで完全に流れを掴んだ、、
と思われた。
が、
この2分後、
エスタジの選手が倒され、
ファールと誰もが思ったが、そのままプレーは続行。
気を抜いたエスタジは、
数的不利を作られ、
失点。
落ち込む間もなく、
その1分後。
純心大学のエース10番に豪快なシュートを突き刺され、
失点。
後半から登場し、
抜群の安定感でゴールを守った、
畑本カズも触れる事ができない程の豪快なシュートで、
再び、3点差となる。
2‐5。
残り7分。
この流れを断ち切りたいエスタジはタイムアウト。
3点差という厳しいビハインド、
すでに5つ貰っているファール。
残り時間は、
7分。。
しかし、
前に進むしかないエスタジは、
『3点を取りにいくのではなく、まず目の前の1ゴールを奪いにいこう!』
そして、
『ミーティングの通り、
最後まで仲間を信じよう!』
最後まで“闘い抜く”という意思を統一し、
残り時間に全てを賭ける!
エスタジ佐世保の反撃はあるのか?
エスタジ劇場の幕は上がるのか?
次号、、
いよいよ決着!!!!
※画像は、
エスタジ随一のテクニシャン、
“マジック・ツウ・タッチ”の山口ツウ・ファミリー♪
見ての通り、
全員、、
おんなじ顔ですO(≧∇≦)o
カワイイねー♪
(もちろん、ツウ以外(笑))
ちなみに1番上は竹内シンの彼女のユウちゃん☆
この一瞬で、
ツウファミリーに顔が似て来てます(笑)