さて、、




暗い話題が続くんで、



この辺で、



何でもない話でもやりましょうか。。






時は、



ゴールデンウイーク。




そう。




東京の全国大会にエスタジで向かう出発の時に、




“事件”は起こった。






東京に向かったのは、


10人。




2台のクルマに便乗。




1台はご存知、


エスタジ戦車。




そして、




もう1台は薮田社長にお借りした、


トヨタの高級車。






エスタジ戦車は昌一が運転し、


KENTO号のハンドルを握ったのは、


photo:04



“21”の顔を持つ男、


怪人21面相、


キメ崎、


聖夜。



別名、




宮崎、


清二。







『運転大丈夫よね?』
と僕が聞くと、




『うん♪大丈夫よ♪』


といつも通りの、


軽やかな、



“軽トーク”。





軽トークにちょっとイラっとしたけど、

『ま、年齢も年齢やし、
大丈夫か』

と思い、



建塗オフィスを出発!!





エスタジ戦車に昌一とコーダイ、

ケント号にセイチャンが乗り、


次の目的地に進む。






次の目的地は、



コウヘイが住む、



土足OKな、

アメリカンな城
(ただの二階建てのアパート。)。






コウヘイの家に向かう為に、昌一がとったルートは、




山越え。。





そのコースの道路は幅が狭く、難易度が高い。




クルマが来ると非常に、

運転に、




困る、、(苦笑)







昌一は運転に慣れているのか、


スイスイと進むが、




問題は、




セイチャン。




慣れない道と、



借りたばかりの高級車。




セイチャンの心臓が激しく鼓動したのは言うまでもない。






何台かのクルマとすれ違い、


どうにか山を降り、



コウヘイアパートに近付く。


ちょうどその時に、


カーブを曲がり、


『セイチャン山越え成功したね !』

という喜びのピースサインを送る為に、



ケント号を覗き込む、
僕と昌一。





が、


その時!!!!




セイチャンが見せた顔は、




…、





……、




悪さをした子供が、


その悪さを隠す為に見せる、

少し、


バツの悪そうな、





photo:01




“おもらし顔”!!!!





『あぁー!!
完全にぶつけたね。』



『今のおもらし顔は、
セイチャンやってしまったね。』

と昌一と僕は、


呆然。。






コウヘイのアパートに到着し、


『セイチャンぶつけた顔したね?』

と問いただすが、



セイチャンは、


『ぶつけてないよ。』

と、


軽くはない、


“苦トーク”。



とりあえず、


確かめようと、


車体の左側を見ようとすると、



photo:02


『うん。こっちは大丈夫よ。』

とフットサルで使うブロックばりに、


体をぶつけて来て、



左側に行かせてくれない。




“とりあえず、大丈夫なんだろうね”、

と思い、


その場面は放置。





コウヘイとテラが合流し、
ケント号のハンドルは、

“何故か”コウヘイが握る事に。。





次の集合場所に向け、



出発!!







出発し、


クルマが“わずか”50メートルくらい進んだ、



その時!!!!



ケント号の車内では、


最年長のセイチャンが、


最年少のコウヘイに、



突然、



『あれ?今“ガリ”って言うたね。

うん。ガリって言うたよ。』

と独りごと。




『???』

のコウヘイ。



『え?なんすか?』
とコウヘイ。





『今こすったたい。』

とセイチャン。



続けて、

『まだ若いけんね。

オイが運転すればよかったね。』




その時の顔は、



かの有名な、


photo:03


“知らぬ存ぜぬ顔”


だった事は、



言うまでもない。





21の多彩なフェイスを持つ男。





怪人21面相の、


キメ崎・聖夜。





全ての罪は、



若い選手に、




なすりつける。。





このミステリー、

信じるか信じないかは、



アナタ次第です。。





※怪人21面相、



キメ崎・聖夜、



人気があるかないかにより、



シリーズ化、



決定!!!!!!



皆様、



喜びの声をお聞かせ下さいアップアップ