エスタジ佐世保 -お祭り集団の挑戦--__.jpg

フットサル九州リーグ参入戦。


ドゥエンチ
VS
ホンダロック


ドゥエンチとリーグ優勝を争い、日頃からの仲間だけに、
昨日の参入戦は本当に自分のコトのように食い入り観戦していました。


だからこそ、言いたい。


昇格を目指し、

サッカーやビーチで共に戦う仲間だからこそ、

心の底から昇格を願った。


ドゥエンチは、地元長崎で、
3年連続3度目となる、

九州リーグ参入戦。


長崎県フットサルリーグで、2位(当時)のエスタジとの直接対決を制して、

優勝を決めた1月24日。


そこから約1ケ月の準備期間。

ケガ人も数人いたが、
コンディション調整に余念はなかった。


充分な準備期間があり、
遂に地元での開催となった今大会。


メンバーもベスト。

会場もリーグ優勝を決めた、
同じ長崎総合体育館。
(カブトガニアリーナ)



いろいろな部分で、
昇格への舞台は整い、

長崎県フットサルの関係者は大きな期待を込めて、
この日を待ったに違いない。


もちろん、

誰よりもそう願ったのは、
外ならぬドゥエンチのメンバー。




一生懸命考えて、チームを整理して、

努力して、努力して、努力して、

この日を迎えた。


それでも、


遂に、

その夢は叶う事ができなかった。



一生懸命闘った。


開始早々の失点が全てを狂わせたとはいえ、


1‐4からの最大3点差を縮めたのも本当に凄かった。


しかし、

逆に考えると、

前半終了時に4点も与えるような相手じゃなかったと思う。



上から見ていて、

“フワフワ感”があり、

なかなか集中出来ていなかった。


予想外。

当然、

想定すらしてなかった、
開始2分での失点。


あの失点で、

“引いて守る”という、

チームの意識統一が中途半端なモノになってしまった。


“トーナメントの恐さ”がドゥエンチの精神的な部分を締め付けていった。。


確かに、
ホンダロック22番の選手は凄い。


多分、
宮崎県でも有名な、
ストライカーだと思う。


完全にサッカースタイルのホンダロックに鋭い一撃を何度も喰らった。


でも、

ドゥエンチが前に出る意識を持った時、

パスを繋ぎ始めた時、

相手は対応に苦しんでいたのも事実。




同点に追いついての、
後半の残り時間。


確かにドゥエンチに勝利への扉は開いていた。


あとわずか。


ほんのわずかなトコでこじ開ける事は出来ず、

ゲームは延長戦に。。



時間は、

5分とはいえ、

ゲームは、

リセット。



改めての仕切り直しが出来る、
と安堵した。




しかし、

またしても、

ホンダロックに先制を許してしまう。

そして、

延長戦に入りドゥエンチがネットを揺らす事はなかった。




ドゥエンチは、

闘志がないとは言わないけど、

闘志溢れる選手と、

そうでもない選手の差が出てしまった。




トーナメントを制する為に最も必要な部分は、

“闘志”。

“なにがなんでも!!” という部分だと思う。




エスタジと闘っている時に見せた“闘志”。

これが見れなかったのは、本当に辛い。



本物のドゥエンチを知っているだけに、

悔しさだけが残るトーナメント初戦となった。



ともあれ、

ドゥエンチの皆様、

お疲れ様でした。



終わってからドゥエンチのみんなと話が出来たんですが、


ケーイチ監督の口から、

『さぁ、4連覇!!』

との前向きな発言が聞けてよかったです♪



4連覇??

いやいや、

もう、

いいやろ(笑)


次は、

一回代わって貰いますんで、、


一回だけ、

参入戦やらせて(´∀`)