エスタジ佐世保 -お祭り集団の挑戦--100214_114930.jpg

お待たせしました☆


先日の試合前や試合後は書きましたが、

肝心の試合については触れておりませんでした。


ってコトで、


書きます(笑)



→→→


天皇杯長崎県予選、


初戦。



昨年は出場を見送り、
2年ぶりの大会参加となったエスタジ佐世保。


リーグ戦も低迷しただけに、今シーズン最後の長崎県の大会は、
なんとしてもタイトルを獲得したい。



初戦の相手は、

一部リーグ所属の時津クラブ。



久しぶりのサッカーの試合、中にはサッカー自体が久しぶりという選手もたくさんおり、

さらに相手が時津クラブという事で苦戦が予想された。



エスタジ佐世保

system:4‐4‐2

監督:宮崎健一

キャプテン:中島紳伍

GK:
後藤マサト


DF:
中田博文

山下広大

加藤アキラ

寺坂基史


MF:
中村泰隆

今村雄一

林田慎司

宮崎修平


FW:
中島紳伍

原口恒平


SUB:
宅島貞夫

竹内信二

後藤浩彰

田渕彩太

宮崎健一



GKはご存知、

後藤マサト、


DF真ん中二人は、
フィジカル、高さに優れる、
中田とコウダイ


左に安定感抜群の寺坂、

右にデビュー戦となる加藤、。



中盤は、


今村、宮崎修平、中村、林田の、

“超”豪華な四人で形成される。


2枚のFWには、

原口と、

エスタジ史上最年少ゲームキャプテンの指名を受けた、
中島シンゴが入る。




SUBにはいろんなタイプの選手が控え、

こちらも、

豪華の一言。



サプライズは、

“ゴールハンター”の後藤が4年ぶりに控えに回ったという事。


宮崎監督のチームに刺激を与える作戦が上手くいくか?


大切な初戦、


キックオフ!!




立ち上がりは、

チームの出来の悪さを象徴するかのようにパスが回らない。



エスタジの“生命線”であるショートパスが繋がらず、

ボールを奪われてはカウンターを仕掛けられ、

苦戦を強いられる。




悪い流れを変える事が出来ないまま、


7分。


右サイドのクロスが、エスタジDFの頭を越え、

相手FWがボレーシュート。


当たりそこないのシュートだったが、
しっかりと枠をとらえ、

サイドネットに突き刺さる。

先制を許す。


0‐1。


嫌な時間帯での失点だったが、
まだまだ時間に余裕を残すエスタジは、
リズムを作る為に徹底したショートパスにこだわる。

しかし、

依然としてパスの精度が上がらずに、
同じような展開でゲームが進む。


その5分後。


今度はエスタジ右サイドが突破され、クロスを放り込まれる。


遠い位置からのダイレクトシュートだったがGKマサトがクロスに反応し、

飛び出した為、

ゴールはがら空き。



エスタジDFがゴールのカバーに入り、

クリアー!!

のはずが、


『ボールは枠外』と判断したエスタジDFはボールに触れない。



そのボールは、


ポストに当たり、


まさかの、


内側に転がる。。


ポストに弾かれたボールはゆっくりとネットに包み込まれる。


0‐2。


アンラッキーな形での失点。





まさかの、


2連続失点でいきなり苦しくなったエスタジ佐世保。
が、

まだまだ時間は残されている。



逆転に成功するのか?


エース後藤の出番はあるのか?



続きは、



次号!!!!


※画像はセンターバックコンビ♪


どちらかがボールを、

“見送り”ました(笑)