Vファーレン長崎のホーム最終戦が終わりました。
寒さと雨の中、
2600人を越える観客が集まりました。
が、
8000人を目標としていたフロントとしてはがっかりだったと思います。
チームは連敗中で、
優勝争いに全く関係ない順位ならしょうがありません。
で、
結果も、
順位が下から数えた方が早い刈谷FCに、
0‐0のスコアレスドロー…。
0‐0で90分間のゲーム。
本当に見所の少ないゲームです。
勝点が目的のゲームではないだけに、
ゼロに抑えるよりも、
とにかくゴールを決めなければなりません。
選手、スタッフはもちろん、サポーターの皆さんにとっても残念な試合になりました。
まぁ、終わったモノはしょうがない。
来期に期待するより他はありません。
そんな中、
長崎新聞に嬉しい記事が。。
V長崎、スポンサーのジャパネットたかたが行った、
『ジャパネットDAY』の試合前後の抽選会で、
中学生が40型のテレビが当たったそうです。
自宅に届いたのですが、
家族と話し合った結果、
“養育園”に寄附したそうです。
素晴らしい!!
素晴らしいの一言に尽きます。
こんな中学生が長崎にいてくれる事を誇りに思います。
なかなか出来る事ではありません。
彼は、
『このテレビで楽しい時間を過ごして欲しい』とのコメント。
気持ちの良いコメントです。
この彼の夢は、
“Vファーレン長崎でプレーすること”。
こんな素晴らしい中学生に夢を与えてくれてる、
Vファーレン長崎。
今年の結果は残念でしたが、
長崎の子ども達の為にも、
明日に、
未来に繋がるチームになって欲しいモノです。
ちなみに、
僕なら、、
有り難くタカタ社長に感謝するところです(笑)
※画像は諫早陸上競技場でエスタジの若武者、
アヤタとシンゴ。
高校生の二人にも、
今回の彼のような気持ちが、
ほんのわずかでも(笑)、
芽生えてくれたらと思います♪