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大阪ビーチサッカーフェスティバル、


数々の激闘が繰り広げられたこの大会も、


残すところは、


“頂点”をかけた闘いのみ。




決勝戦のカードは大方の予想通り、



ソーマプライア
VS
東京レキオス


日本最高峰の両チームの闘いとなりました。




3位決定戦の、


“汚れ”と“疲れ”と、



“涙”をシャワーで洗い流し(笑)、



スタンドの観戦席へ。




もうすでに、
決勝戦は始まっていましたが、


観客数も多く、

本当に素晴らしい雰囲気でした。



この決勝戦。



簡単に言えば、


お金を払って見ても、

全く損はなしです。



両チームのほとんどが、日本代表選手。


更には、元Jリーガー(あ!マキさんもけど(笑))やフットサル日本代表もいて、


そりゃあ、


普通のJリーグの試合より見応えありました。



あんな興奮はサッカーのワールドカップ以来です。


自分たちが数分前まで同じコートで試合をしていたとは思えないくらい、

“観客”として熱狂してました♪


ハマり過ぎて、
一緒に応援していた牧野ファンクラブの小学生から、

『クチ空いてるでー(笑)』と突っ込まれるほどです(笑)




ゲームの展開は、


まさに、


一進一退の攻防!!


第一ピリオド。

“究極のビーチマシーン”オズマールの豪快過ぎるシュートで、


レキオスが先制!!




しかし、ソーマ11番シュンタ選手が、コーナーから同点ゴール。


前半は両チーム譲らず、
1‐1のまま。


後半キックオフ。


オズマールがキックオフシュートと見せ掛け、左に流す。

左サイドでボールを受け、リフティングして中央に折り返し!


ここに、

“アジア最高ピボ”山内シュウセイが、飛び込み、ダイレクトボレーで、

いきなり追加点!!



この形はペレタジもやられました(泣)

分かってても止められない。




更にレキオスは浮き玉でサイドから崩し、中央に折り返し!



最後は野生味溢れる、

“野生の男”小田選手が飛び込んでゴール!!




3‐1に。



レキオス優位でゲームを進め、決まった雰囲気でしたが、


3ピリオドに入ると、


“日本の元気印”(ワールドカップの解説者が言ってた(笑))

上原トモヤ選手が右サイドのドリブルから中央に切り込み、左足でシュート!



1点差に詰め寄ると、


3分後には、

“ソーマの魂”河原塚毅選手が気迫の同点ゴール。


まさか、まさかの展開にスタジアムの興奮は最高潮に!!!


両チームのスピード感に溢れ、ダイナミックな素晴らしいシュートの数々☆


そして、それをセーブする両守護神。



本当に素晴らしい闘いが続きます。




PK戦が濃厚となって来た、

残り1分。


レキオスの“Mrパーフェクト”田端選手の個人技から、


右サイドのオズマールへ。

オズマールの豪快なシュートは、


クロスバーに跳ね返される!



しかし、この弾かれたボールに、


ダイビングヘッドで飛び込む選手が、、



ここに、


再び、

“奇跡の野生児”小田選手!!



難しいシュートをしっかりヘッドで押し込み、

遂に、


勝ち越しのゴールとなる!!




しかし、



まだ終わらない。



ソーマプライアの執念は、
ゴールを目指す!!


浮き玉を駆使してからのラストプレー、

セグンドパウの當間選手へ。


宜野座選手も飛び出し、


完全にゴールは無人。

フリーでのヘディングシュート!!



会場は悲鳴と絶叫へ!!


ネットが鮮やかに揺れる、、



がこのネットはゴール裏の“防球ネット”、、




“維持とプライド”のぶつかり合いはこうして幕を閉じた。。




いやぁ、、

本当に凄い試合でした☆


この試合を見に大阪まで行ったとしても損はありません!!
(言い過ぎ?(笑))




優勝:東京レキオス

準優勝:ソーマプライア

3位:アバンチ大阪

4位:KENTO/
ペレ・エスタジ




下位グループ優勝:
九州ビーチボーラーズ

準優勝:SAS


PK戦となった、
九州ビーチボーラーズはソノがPKを豪快に決め優勝!
九州の維持を見せてくれました☆



ビーチサッカーの魅力に改めて引き込まれました。