シティのホテルは1泊目と同じで、アンヘル近くにあるガレリアプラザレフォルマ

 

再びチェックインし、近くのカフェで腹ごしらえ

 

 

20年前はスタバもなかったし、こんなカフェもなかったなー

誰かのおうちに集まってお茶するのが日常だった

 

 

お値段は日本のカフェくらいかな

 

 

 

 

屋台のタコス屋さん

駐在中も旅行で訪れたときも食べた経験なし

 

 

さあ、きょうのメインイベントに向け出発

(そのためにグアナファトから急いで戻ってきたんだから)

 

 

 

日曜日もあってか、かなりの人混み

 

 

ベジャス・アルテス宮殿に到着

1905年建築の総大理石造りの劇場

 

 

みんな20年ぶりのベジャス・アルテス

ワクワク〜

 

ディエゴリベラやオロスコ、シケイロスなどの壁画が飾られたギャラリーもあるのだが、

開園時間がせまっていたため、すぐに劇場内へ

 

 

 

メキシコ民族舞踊 

Ballet Folklórico de México de Amalia Hernández (balletfolkloricodemexico.com.mx)

 

民族舞踊と言っても、こちらの劇場で見られるのは専属のバレエ団で訓練を受けた一流のダンサーたちによる演目です。

4月の公演チケットの売り出し開始が3月20日以降とずいぶんメキシコ時間でしたが、笑

ふたを開けてみればたくさ~んお客さんが入っていました。

緞帳の絵はポポカテペトル山とイスタシワトル山かな。

前から7列目の席で鑑賞

 

 

美しい劇場に気分が高まる〜

 

 

 

 

 

 

メキシコ北部から南部までさまざまな民族舞踊があり、ダンスだけではなく、それぞれの美しい衣装も見ごたえがある。

 

この日の演目は(順不同)

間違ってるかもしれないが、内容の覚書

 

Danza del Verado 鹿の踊り。先住民のころの狩りのダンス

Charreada 白のカウボーイハットの男性のあざやかなロープ使いと白いドレスの女性たち(メキシコ北部)

La Revolución(サカテカス)革命の踊り、長い銃を持った女性たちが1列に並んで踊る(メキシコ中央)

Los Matachines 聖母グアダルーペに愛を表し、巡礼に向かうダンス

☆Fiesta en Jalisco(ハリスコ州)マリアッチの黒のスーツにソンブレロの男性と赤のスカートをはいた女性がペアで踊るいかにもメキシコらしいダンス。男性のタップもかっこいい(メキシコ中央)

☆Fiesta de Tacotalpan(ベラクルス)美しい白い刺しゅうのドレスをたなびかせるダンス(メキシコ南部)

La Vida es juego ヨーロッパの影響を感じさせる演目。創作系??

 

どの演目も迫力があり、ダンスのレベルはもちろんのこと、明るさ、笑顔で観客をひきつけます。

特に☆をつけた演目は衣装もダンスも華やかで圧倒されます。

ハープやマリアッチなども生演奏で、素人のわたしでも一流のミュージシャンの演奏だとわかりました。

 

実は2年前、わたしはレオン公演も鑑賞しました。

「ビバメヒコ」のあとに「ビバー」と叫ぶコールアンドレスポンスがあるのだが、レオンのときはタイミングよく言えなくて。。

今回はうまく「VIVA!」と叫べたので満足♡

 

最後にはハリスコ州のダンスの衣装を着た男女のダンサーたちが客席に登場

お客さんからペアを選んでしばしのダンスタイム

 

近くに現れた男性ダンサー(20代前半に見えた)にめちゃ声援を送る日本人4人

(となりのアメリカ人に「彼のこと知ってるの?」と聞かれました。推しだと思われた?笑)

 

友人がさすがのタイミングで「グアポ~」(かわいい~)と掛け声をかけたら

なんと彼女がペアに指名され!至極のダンスタイム♪

20年ぶりなのに、そういうスペイン語がとっさに出るあたり、コミュ力があって素晴らしいわ!

 

 

終演後、係の人に撮影してもらいました。

 

 

 

ベラクルスの白のドレス、美しすぎる♡

 

 

 

ライトアップされたベジャスアルテスも美しい

左から二人目の友人は、しっかり紙テープをゲット、笑

 

 
早くも明日が最終日、メキシコシティ観光です。