2024年4月12日(金)

朝8時グアナファト州サンミゲルアジェンデに向けてメキシコシティを車で出発。

今回の移動は車をチャーターしたのだが、滞在中ずっと同じ運転手さんがついてくれたのでラッキー。

控えめでとてもいい人で、旅がいっそう楽しいものになった。

 

 

シティの郊外の山の上にびっしりと建つ家々(所得の低い人たちが住んでいる)

なんと、山から下りてくるロープーウェーができていた!

 

 

しばらく走るとこんな光景に変わる

 

 

 

 

シティよりもハカランダの花が残っていたかな

 

 

途中事故渋滞があったが、12時半ころに街に近づいてきた。

サンミゲル セントロに店舗があるパン屋さんPANIOの大型店。

 

 

ホテルに荷物を預けて、早速街歩きに出発

この日は30度超え、暑かった~。木陰で休憩している人多し。

 

 

ピンク色のパロキア教会を中心としたヨーロッパ調の石畳の街並み

建物の色合いのトーンが調整してあるので、とても上品である。

 

 

 

欧米人にとても人気があり、ハイセンスな雑貨や洋服のお店がたくさんある。

全員20年前に訪れたことがあるのだが、その時とは街の印象が全然違う。

その頃からバイセンスな雑貨があると言われていたが、これほどお店はなかったと思う。

 

 

 

 

 

写真も撮りたい、買い物もしたいとみんなハイテンション(そうだよね)

とりあえずわたしはgoogle mapを見ながらガイドに徹する、笑

 

この日は朝食抜きだったので、腹ごしらえすることにした。

Los milagrosいうメキシコ家庭料理のお店

 

 

 

 

 

コンソメデポジョ(鶏でだしを取ったスープ)

白いごはんも入っているので栄養的には完全食だな~メキシコのスープ大好き!

 

 

タコスを何品か注文してみんなでシェアしたのだが、思いのほかボリュームがあるタコスだった。

 

 

注文しすぎてしまい、ひと皿まるまる手をつけずに残ってしまったので、持ち帰ることに。

そして路上で小さい子どもを連れて物売りしていた若いママさんに「食べてね」と渡しました。

 

 

食事のあとは、インスタ映えスポットで写真を撮ったり、またまたお買い物したり

民芸品や刺しゅうのブラウスなど、サンミゲルアジェンデの価格は高めな印象

 

 

 

パペルピカド(切り絵)が青空に映えて、いかにもメキシコ!という光景

 

 

 

わたしは以前に一度訪れたことがある、このお店でお買い物

 

 

image

 

CASILDA MAT

デザイナーの洋服にチアパスの先住民の女性たちが刺しゅうを施している、フェアトレードのお店

いかにもメキシコという服ではないが、長く飽きがこなさそうなデザインが気に入っている。

たまたまいた店員さんがレオン出身だということで、話が弾んだ。

 

 

レオンに住んでいた時は、サンミゲルに来ると必ずこのパン屋さんでパンや焼き菓子を買っていた。

 

 

 

 

一度ホテルにチェックイン

 

 

Casa Blanca7というホテル

真っ白に統一されたお部屋。わたしがメキシコで泊まったことがあるホテルの中で1,2位を争う良さ!

 

 

 

 

 

 

バーで休憩~

 

 

その後夕食前に友人が見に行きたいというHotel de los solesへ

 

 

 

壁一面に太陽のモチーフが飾られていることで有名

 

 

圧巻でした。

 

 

日が傾いてきた

 

 

 

 

 

 

晩御飯はペルー料理

ペルー料理は今世界的に人気があるそうだし、サンミゲルだからちょっとお洒落な場所にしようか!と決めた。

 

 

しかし味付けが濃い料理が多く(実際のペルー料理は違うそうなので、ここは創作系なのかな?)

有名なセビチェも甘目の味付け。

それも冷たい料理と温かい料理がいっぺんに出てきてしまったり、あたり!とは言い難かった。

 

 

 

 

食事を終えてパロキア教会前に戻ってきた。

 

 

 

ライトアップされた教会の前で、夕涼みしながらマリアッチを聞く。なんともロマンチック。

 

 

 

駆け足旅行のため、サンミゲルアジェンデでの観光は半日のみ、明日はグアナファトへ移動。

 

 

久しぶりに観光する友達の行きたいところを優先したが、もし時間が許せば

サンミゲルの公共図書館に行きたかったな。Biblioteca pubulica de San Miguel Allende

 

なんでも売店の天井に素晴らしい壁画があるのだとか。

一度見に行ったことあるのに、気がつかなかったのだ。(そんなことある?笑)リベンジならず。