ヒプノセラピー1回目 | 気ままにバツイチ・シングルライフ

ヒプノセラピー1回目

ヒプノセラピーのアプローチの仕方はセラピストによって違うらしい。

1時間ほどのカウンセリングのあと、ソファに深く座り、セラピストの指示に合わせて深呼吸3回、カウントダウンに伴って心の深くまで降りて行く。

「今どんなところにいますか?」
「何が見えますか?」
「誰かそばにいますか?」
など、セラピストの問いかけに一生懸命見ようとする(意識ははっきりしている)。
何も見えない。真っ暗な中を手探りしてさまよっている。

いつの間にか光の中を漂っている。居心地がよい。けれど、誰かが長くここにいちゃいけない、と呼びかけている。
幼い女の子の私。冬の曇り空。クラシックな車に乗ってどこかへ行くらしい。
外国の町並み(何故かドイツと確信している)。
若い兵士と話している私(さっきの場面の女の子じゃない)。
兵士と同年代の男の子。
マリオという名らしい。兵士の行進。これを見にきたのだろうか?
(前世なのかしら…と思っている)

野原。夕焼けで真っ赤な空。小さな子供の私がひとりで見上げている。
ひとりっきりだけど寂しくも悲しくもなく、希望に満ちている。

1回目のセッションはそこで終わり。
カウントアップとともに戻ってきた。

セラピストは、催眠中に話した内容を交通整理するみたいな感じで、特に分析してくれるわけではない。
あなたの前世なんですよ、とか言ってくれるわけでもない。

私にもあのヴィジョンがどんな意味があるのか、今もって全然わからない。
ただ言えることは、その1度のセッションで私の精神状態は劇的に改善したということ。
心の中の何かが融けて流れたように、とても穏やかな気持ちになった。

でもそれは根本的な問題の解決ということではない。
これから本格的に自分と向き合う作業が始まったといえる。

つづくっ!(オダギリジョー風)