自己分析癖 | 気ままにバツイチ・シングルライフ

自己分析癖

記憶ってさぁ、不思議だよね。
例えば、この一瞬一瞬って脳は覚えているのかな。
自分にとって何でもないこと、日常の一片があるときふいに脳裏に浮かんだりすることってあるでしょ。
何であんなこと思い出したんだろ?みたいな。

私が思うに、アタマの中にはう~んと小さな、そりゃあもうたくさんの引き出しがあって、ありとあらゆる記憶がここにしまってあるの。
で、必要に応じてその引き出しを開けて情報を取り出すわけ。
こんなことは、よく言われている喩えだよね。

でね、その引き出しのひとつひとつには中身によって目印、色分けでもいいや、そんなのがしてある。
例えば「3月」って目印がある引き出しには、卒業式やなごり雪や確定申告やその他もろもろの3月に纏わる記憶が入っているわけだ。
言ってみれば、その目印がキーワードとなって関連する記憶を引き出せるんだよね。

ところが中には何の色分けもされていない引き出しがたくさんある。
それらは普段は開けられることはない。
だけど中はカラッポなわけじゃないの。
きっとキーワード自体を忘れちゃってて、あるときふとした拍子にパカッと開いて中身が出ちゃうの。
で「アレ、なんでこんなこと思い出したんだろう…」って。
「なんでこんな些細なことをわざわざ記憶しているんだろう」ってこともある。
フラッシュバックしちゃったりなんかして。
キーワード自体忘れているからどういう繋がりで出てきたのかすらわからない。

そういう時って、何も考えていないとき、っていうか、意識的に物事を考えていないときが多いよね。
運転してる時とか、食器洗ってるときとか。
あ、今気がついたけど、運転中と食器洗い中って精神状態が似てる。
ぼんやりしているのとは違うけど、機械的に物事を処理するっていうか、創造的な思考をしてない状態っていうか。
そういうのって私だけ?

フロイトに言わせると、無意識のうちの言動(忘れる、ということも含めて。もちろん夢も。)は意識下に押しやられたもうひとつの意識だから全て何かしら意味があることのはず。

う~ん…。

分析癖があるので、つい自分の無意識の言動まで分析しちゃって疲れる。
酔っ払ったふりもできやしないよ。

あ、記憶って不思議って話だっけ。
段々自分でも収拾つかなくなってきたから、無意識のうちに話逸らしてたりして。