「世の中は日々進歩し続ける。」


そんな言葉をよく耳にする。


しかしながら、進歩した技術を得、すぐれた物質で満たされていることが、どれだけのモノを失って得たものであるのか、私たちは知らない。

古代を生きた祖先[最初の人]と私達の間に、はたして本当に進歩があったのだろうか?


光と闇、善と悪、天使と悪魔、男と女、貧富・・文明・・・技術・・・・差別・・・・・

これらが全て相対的な見地から存在するのであれば・・・絶対的な方向から見れば、それらは全て無きに等しい、同一のものなのかもしれない。


日々思うことがある。

全てを得るという事は全てを無くすのに等しい事なのだと・・・。