今日も売買仲介のお話しです。
通常、不動産仲介業者は、お客様に物件を紹介する際に「物件概要書」なるものを作成します。
それは、賃貸においてお部屋の募集チラシを作るようなもので、購入希望のお客様が一目で対象不動産の規模、態様、価格などがわかるようにするためのものです。
そして売買の場合、購入検討するお客様が、CA(守秘義務に関する約束書)を差し入れて、詳細資料を売主に依頼することになります。
概要書は、売主様より直接依頼を受けた業者(元付業者)が作成するのが基本ですが、依頼を受けた客付業者も自社のフォーマットを使って必要な情報を追加で集めたりしてそれぞれ独自のものをつくります。
ただ、スピード命ということもあり、元付さんが作成した概要書に業者名だけを入れ替えて、流通させる場合もあります。
弊社は、基本的には自社のフォーマットを使って作り直します。
時々リニューアルしながら、できるだけわかりやすく作るようにしています。
先日。
とある個人の方から電話があり、ある物件についての確認がありました(それを業界用語で「物確(ブッカク)」といいます)。
全く知らない人です。
しかも、業者さんでもないっぽい。
そのブローカーさんらしいそのおじさんは、
「〇〇の物件、おタクの概要書回ってきたんですけどね~、生きてますか死んでますか」
と、尋ねてこられました(苦笑)
「生きてますか、死んでますか」って。。。
とりあえず、
「どちらの業者様から入手された情報ですか?恐縮ですが、そちらからお問い合わせをお願いします」
と返事をしました。
概要書に担当者の私の名前と携帯番号が入っていたのが失敗でした。
基本的に、業者の場合は、自分の会社のフォーマットで概要書を作り直したり、少なくとも自分の社名と入れ替えて紹介しますので、紹介先が直接物件概要書作成元に連絡をすることはないのですが、ブローカーさんだったりすると(自分に免許がないため)、そのままいろんなところに回してしまいます。
どこで誰に渡ったのか、不明。。
ブローカーさんとやり取りしてもロクなことがないためスルーするようにしていますが、今後は連絡先の携帯などは書かないようにしないとダメだな・・と反省。
気を付けないといけませんね。