なんでこんなにノルデバックに肩入れするようになったのか

をちょっと書いてみる。

 

もちろん彼の演技が好きというのが第一の理由だ。形態的には多分今までのすべての選手の中で一番好み。

が、それだけでもない。距離的文化的にすごく近い存在というのが大きい。ネイサンやパトリックは遠い国の異次元存在って感じで、だからどれだけ凄くても「おお!」と感嘆しつつも何となく納得出来てしまう。近頃は日本の選手も遂にそのカテに入ったらしく、しょーまのことも「日本のエース!さすがだ!!」で納得出来るようになった。

が、アンドレアスは違う。私から見てマジほんとどこにでもいる普通の高校生なんで。

 

長年にわたり出会ってきた男の子たちの平均って感じかな。多分外国人が考える典型的スウェーデン男子ともさほど違いはないだろう。北欧といえば金髪碧眼ってイメージだが、アンドレアスのように成人近くになってもプラチナブロンドなのは結構稀、それだけでも希少価値な典型君だ。変な言い方だが平均以上にSWE的な子だと思う。欧州界隈でも「見るからにスウェーデン男子って感じ」とよく言われてる。

外見、性格、名前までもどうしようもないくらいスウェーデン人。ここまで純血味あるのって昨今むしろ珍しい。さすがスリザリンヘビ(え、何?スリザリン以外どこへ行けと?)。お母さんがロシア人らしいんだけど、実に綺麗にSWEのDNAに紛れてしまってそんな素振り微塵もない。ロシアの血はフィギュアの才能のみに特殊化した模様。

 

そんな『普通』の男の子から不可解にも噴出する凄まじい才能に戸惑いつつ魅了されてる。

これまでにも世界で通用するスウェーデン選手は何人か存在した。ベルントソン、シュルタイスそしてマヨロフ兄弟、それぞれに魅力的で素敵な選手達ばかりだ。ファンだった過去もある。

だがノルデバックは・・規模が違う、と思った。スウェーデン・フィギュアから完全にはみ出してる。ジュニアデビューの時点で既に明白だった。コメンテーターが「これから筋力をつけて4年後には」みたいなこと言ってたが、まさにその4年後に演技力と筋力をみっちりつけてシニアに上がってきた。先駆けであるソンドレが結局3A跳べないまま終わったのに懲りてあまり期待してなくて、だからびっくりした。そして、どうやらメンタルも北欧規格からはみ出してるらしいと理解した。

 

う~ん、どう言ったらいいんだろう。「そんな演技、君みたいな普通の(SWEの)男の子がやるのおかしくない?」みたいな変な反応が出ちゃうんだよね。しかもそういう気分をSWEフィギュアのコミュニティも若干共有してるような気がしてる。ナショナルとかノルディックのストリーミング観てて感じた。アンドレアスの演技中に漂う、どう反応していいのかわからん的な微かな戸惑い。「これ、うちのナショナルなんかでやる演技じゃなくね?」みたいな。 ・・気の迷いかな?あ~かも知れんね(笑)。だが少なくとも、兄貴やポン友オリヴィエの「え~、マジかよ💦」的な反応は毎度のお約束みたいだ。

 

そう、このあり得ない感がたまらないんだよなあ。

SWE高校生ってなんかもう人生悟りましたみたいな白けた態度の子が多い。そう、脱力してんの。でもやっぱりお子様なのでツンデレな部分もあってそこは可愛い。アンドレアスもまさにそんな感じでしら~としてて如何にも感情が希薄そう。そんな普段の彼と氷上の彼のギャップが凄すぎてもうね。しかも彼が爆発させる激情のボルテージはSWEフィギュアの通常の上限を遥かに超えている。というか世界的に見ても結構上限脅かしてると思う。

 

ね、もう畏怖するしかないっしょ。

こんな子が我が国から出現するなんて・・

(お母さん嬉しい!泣くうさぎ・・じゃなくて💦)

スター奇跡乙女のトキメキ

 

前にも書いたが

 

頼むから無事に育ってくれ

大輪の花を咲かせてくれ

SWEフィギュアの名に懸けて!!

 

と祈らずにはいられない

(悪ガキだけどさ立ち上がる怒り

 

 

 

PS:

ノルデバック家ってもしかして天才の血筋?ガーン

 

 

 

ダニエル、なんかお兄ちゃんを超えそうな風貌やん💦