昌磨君のボレロ、初日のだけやっと観れた。
とんでもなく密な振り付けで、ランビ先生の彼に対する期待の大きさを思い知らされた。この超密振り付けに高難度ジャンプ加えて競技用として完成させるなんて至難の業って気がするが、宇野昌磨なら出来るってランビ様は信じてるんだよね。そんな師匠の熱い想いを知ってか知らずか、しょーまの笑顔いつにも増して輝いていた。
頑張れしょーま、来季こそ真価を発揮する年に!!期待してるよ![]()
話変わってネイサンについて
彼の衣装がダサいと言われてるの聞いて、え、そう?とちょっと意外に思ったって話です。
その一事で、私の中で彼における衣装のあり方が結構クールでカッコいいって扱いになってる事実に気づいた。え、いつの間に?!![]()
我知らず、じわじわと洗脳されていたのか![]()
とは言え、考えてみればそれほど唐突な話ではない。
NIKE、TOYOTA、Panasonic と、いずれ劣らぬ超ナウいスポンサー群の最先端グッズを身にまとって、なんか最近カッコつけてるなと思ってたら、今度はやるに事欠いて高級ジュエリーブランドのモデルだってさ。いや、マジですか。
これって「カッコよさ」的にはかなりの王道じゃない?もはやネイサン自身がブランド化しつつある気さえするんだけど、気のせい?
もうベラウォン銘柄など持ち出さなくとも、ネイサンブランドとして充分通じるだけの実績(?)を上げつつある彼の競技衣装。好き嫌いはあるにせよ、「ダサい」なんてないですよね、も・は・や(きっぱり)。
ネイサンが衣装を気にかけない(ように見える)のは無精なせいではない。そもそも彼ほど無精という言葉からかけ離れた存在なんていないんだし。あれは彼のライフスタイル、人生観、フィギュア観に則した一つの主張、表現なんです。
はい、ここで唐突に残念なご報告になります。
王子様コスを愛でて幾年月のスケオタの皆様には誠に辛い事態ですが、これからの男子フィギュアでは、ネイサンが開拓したユニクロ調達風コスが益々主流になってゆくと思われます。
そもそもケン人形で遊んで白馬の王子様を夢見るのは女の子と相場が決まってるんで、当の男子達にはそんなのおケツがこそばゆい(by伴宙太)だけ。大半の男子にとっては、王子様コスなんて昔も今もひたすら「ダサい」んですよ。男子のフィギュア人口が伸びない大きな原因の一つが、そこにあると言っても過言ではないと思います。越えなければならないキンキラ衣装のハードルは平均男子にとってあまりにも高過ぎる。
その高いハードルを超えてスケーターになってくれた貴重な男子たちではありますが、彼らの抑圧された本性を開放する、救世主が遂に降臨してしまったわけで・・・
(Oh, my God!)
衣装に拘らないネイサンのスタンスって実はもの凄くクールでカッコいいんです。後続のスケーター達は間違いなくそう思ってます。現在後輩に一番影響を与えている選手がネイサンな事も間違いない。だから間・違・い・な・く・そういう流れになるでしょう。
中高年女性が中心のフィギュアファンと十代の男の子である選手達の感性にギャップがあるのは致し方のない事です。流行はいつだって若者から始まり若者に終わる。大人達が付いていけずに批判に回るのも毎度の事。ジジババが何言っても若者の耳まで届いた試しなし。
まあ、だからって全員そうなるってわけではなく、今まで通りの王子様ルックも選択の一つとして残るとは思うけどね。ネイサンと並んで後輩に影響を与えているしょーまが美麗コスの人だし(コラントッテ付けてる選手のなんと多いこと!)。ただ、彼も衣装に頓着してなさそうなとこはネイサンと似てない事もない。たまたま綺麗な衣装用意してくれてるから着てるだけ、みたいな雰囲気あるもんね。コスへの拘りはむしろネイサン以下という説もあるくらいで(笑)。そういう自然体をクールと感じる世代がこれから台頭してくるんだと思う。
私も人並み以上の立派な(?)高齢者なんだけど、世界一男女差年齢差に捉われない国に長年住んでるので、日本の人達とはかなり感覚が違うと思うんだよね。ネイサンがフィギュア界にもたらした(&もたらそうとしている)新風、大歓迎です。
昨日のダサさは今日のカッコよさ、逆もまた真なり。
それが流行ってもんだ![]()